タルトにアーモンドクリームを流して焼くと油分が滲む
一般的なタルト生地(パート・シュクレ)にアーモンドクリームを流して焼くと、
クリームに含まれるバターやアーモンドのものと思われる油分が生地に滲んでしまい、
サクサク感がなくなってしまいます。
レシピは以下のもので作っています。
(生地)
無塩バター 85g
グラニュー糖 大さじ1
卵 1個
薄力粉 185g
(アーモンドクリーム)
無塩バター 50g
グラニュー糖 60g
アーモンドプードル 100g
卵 2個
アーモンドクリームを流して焼くときは生地の空焼きは不要、とのレシピも見かけますが、
空焼きせずに試したところ生地(底部分)がまったくサクサクになりませんでしたので、
今度は、180度で15分空焼き~卵を刷毛で薄く塗り5分さらに空焼き後に粗熱をとってから
クリームを流し、180度で20~25分焼きました。
空焼き無しの時よりはマシになりましたが、まだ油分が滲みサクサクとは言い難い状態です。
ちなみに生地の淵部分は、いずれのやり方でもサクサクに仕上がっています。
もし思い当たる点がありましたらご教授頂けないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
お礼
初心者には(1)が良さそうですね。 ありがとうございました。