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将棋用語について・・・
将棋用語でいくつか教えて下さい。 1.詰めろ この用語は私もよーく使いますが、文法的には違和感 があります。使う人から見れば、『詰むぞ』とか 『詰ますぞ』とかだと思うのですが・・・ 2.一手すき この言葉を説明する場合は、”一手、空きますから” と言う割りには、『一手空き』ではなく『スキ』を 使うのはなぜなんでしょう? 3.遠見の角 私に将棋を教えてくれた人は、”とおみ”と呼んで いましたが、”えんけん”とも読めます。 どちらが、正解なんでしょうか?
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将棋用語については、こちらのサイトが便利です。 http://www.shogitown.com/school/dictionary/word/index-word.html ご質問の3については、「とおみのかく」で正解ですね。 以下、蛇足。 1、2については、意味はご存知のようですので、問題は、語源や国語的正しさということですね? 私も、それは、わからないのですが、 将棋では時に、国語的に変な言葉が登場します。 例えば、「飛車先突かず矢倉」戦法のことを、某九段は「飛車先不突き(ふつき)矢倉」と言ってはばかりません。 同様に、「7七銀不成」は「しちしちぎんならず」ですが、「しちしちぎんふなり」と言う人さえいます。(歩成りと紛らわしすぎますよね? あと、隣り合う2つの金のうち、右側(左側)を6七に動かすとき「6七金右(左)」というように、元あった場所の左右を示して区別しますが、地点の上下にある金のどちらを動かしたかについては、「7八金上(しちはちきんあがる)」とか「7八金引(しちはちきんひく)というように、元あった場所ではなく、駒の動きを示して区別しています。 これも変ですよね? 以上は一例ですが、昔の人が決めてしまった将棋用語については、あれこれ文句を付けてもしょうがないと思って、私は妥協することにしています。
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- joker724
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1と2の詰めろと一手すきはほぼ同じ意味です。どちらとも相手玉を詰ます一手前の状態ですから。詰めろは「次の手受けないと詰ますよ」ということ。似たようなもので「必至」があります。必死とも書きます。必至(必死)は「次の手どうやって受けても絶対に詰むよ」という意味。 3の遠見の角の遠見は「とおみ」と読みます。これは将棋の格言です。 自陣に持ち駒の角を打ち込み、敵陣をギロリとにらんでいることです。 また似たような格言で「龍は敵陣、馬は自陣」という言葉もあります。
お礼
皆様、どうもありがとうございました。 歴史あるゲームなので、用語も何百年もの 間でいろいろと変化して、現在の形に なったと言うことですね。 さらに、将棋がんばりたいと思います。
- momomored
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1については、個人的な考えですが、「詰め路」ではないと思います。 「詰めろ」以外にも、めったに使わない言葉ですが「詰めよ」と言うこともあるので、 やっぱり、“詰めなさい”という意味で理解したほうがいいでしょう。 まぁ、「詰めろ」という理由はよく分からないのですが。 局面が対局者に次に詰ますことを要求しているのでしょうか? 2も含めて慣用的なものなんでしょうけどね。 3については、「とおみ」でしょう。「けんえん」という読みは聞いたことが無いですね。
お礼
回答ありがとうございます。 No2の方の意見もそうですが、 語源がかなり挑発的なイメージ を想像してしまいます・・ もしかしたら、昔の奨励会用語 かなと思ったりします。
- tatsumi01
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1. 「俺の手番に来れば詰めて勝つぞ。さあ、一手で詰めてみろ」では? 2. 知りません 3. 「とおみ」だと思います。将棋は日本将棋ですから大和言葉でしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 「遠見」は、「とおみ」が正解 のようですね・・・
- taranko
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1のみのですが「詰めろ」→「詰め路」 王様と取るための経路のことだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 「詰め路」と言う考え方は、 初めてであり、おもしろい と思いました。 参考にしたいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 例えば、”駒を打つ”のに ”将棋指し”と言い、”石を置く” と言うのに”碁打ち”と言うのも 変わっています・・・