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将棋アマ級位者がトッププロと戦うためのハンディ
- アマ3~4級の級位者がトッププロと戦うための変則的なハンディを考えてみました。駒を落とさない、成駒で初期配置、駒の取られない効果など、さまざまな条件を設定し、互角に戦える状態を創り出しています。
- 例えば、相手の駒を取られない効果を持つ飛や角、成駒で初期配置を固定するなど、アマ級位者に有利になる条件を設けることができます。さらに、玉の動きを制限する特殊な動きや持ち駒の数の制限なども考慮することができます。
- これらの変則的なハンディを使用することで、アマ3~4級の級位者がトッププロと互角に戦うことができる可能性があります。もし他にもアマ級とトッププロで互角に戦えそうなハンディがあれば、ぜひ教えてください。
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いきなりではなく、アマ有段者クラスを相手に何回か練習してから臨めば、 1)~4)は アマ4級なら「アマ側の楽勝」ですね。 5)は「2分切れ負け」の部分がもはや将棋ではなく「いかに早くしゃべるか」の問題なので考えたくありませんが、2分ではなく5分くらいあればもうアマは勝てないでしょう。 そこ以外(例えば上手は1手30秒以内とか)なら上手4枚落ち+目隠しでもアマは勝てません。 ところで、きっと勘違いしているでしょうが駒落ち他のハンデ戦で、アマにとって最も厳しいのはトッププロではなく、「アマ指導をずっとしているベテラン棋士」です。新聞棋戦では名前も聞いたことのない中堅・ベテランで自分の道場を開いているような先生方の方がアマにとって勝ちにくい。 次に勝ちにくいのは、勝利を追及する姿勢の強い奨励会有段者クラス。 トッププロはアマとのハンデ戦に執念を燃やすこともないし仮にそうなっても上述のベテラン先生の方が強い。 もうひとつ、普通の駒落ちについて、アマ4級くらいあれば6枚落ちの手合いでしょう。 8枚落ちや10枚落ちで負けることがあるならそれはアマ4級というのが間違いでしょう。 やって面白いハンデとしては、 「下手は1回だけ2手指しできる(ただし1手目に王手をかけてはいけない」、 「上手の玉は動いてはいけない」、 「下手は一回だけ玉を好きな場所にワープできる。(準備を整えておけば一気に入玉できる)」、 なんてのがありそうですね。
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- B-juggler
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門外漢が失礼~。 σ(・・*)は碁です^^; チェス風にやるってのはどうでしょう? 「上手(羽生さん)は、取った駒を打つことができない。 下手は通常通り」 間駒もできない。どんどんと駒が減りますよね。 将棋は±0のゲームなんですよ(と、σ(・・*)は数学屋さんでもあります)。 囲碁はマイナスのゲーム。 通常の将棋だと、打つことが出来るので、増えもしないし減りもしません。 #ちょっと厳密に行くと、移動できる箇所が減れば、駒を打つことで増やすことが出来る。 #そういう意味では、チェスはプラスのゲーム。移動できる場所が常に増え続けるから。 囲碁は逆なんです。打つ場所がどんどんと減っていきます。 これで行くと、相手は打てないので移動可能な状況が減りますね。 こちらは変わらないので、ハンデにはなるのかな? 門外漢です。ワカリマセンよ~。 (=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
お礼
将棋はゼロサムゲームなので、そこをあえてゼロじゃなくするという発想ですか。 そういう考え方があるのですね。考え方がとても新鮮でした。 実際そのルールだとどうなのでしょう。 羽生さん側としては大駒を捌きにくくなるので、自陣の厚みを増しつつねちねちと攻めてくるんでしょうね。 下手は持久戦に持ち込まれると不利なので、どんどん駒の交換を狙いに行くわけですか。で、プロはそれをいかにかわすか。 実際指してみるとあまり面白くないかもしれないですね~(笑) ありがとうございました。
お礼
かつて九段の強豪が「アマ初段なら8枚落ちで十分」と言ったとか、研修会下位(アマ2~3段くらい?)でもプロと指すときは4枚落ちになるとか、トッププロと芸能人が10枚落ちで指してプロが勝ったとか、段位に近いアマ級位者が女流トッププロと6枚落ちで互角だったとかいろいろ聞いていたので、10枚落ちでなんとかと思って考えてみました。 指導対局であれば6枚落ちでも勝てそうですが、仮にプロが本気で負かしに来たら、ちょっと6枚落ちでは勝てる気がしないですね。 ということで前提が私と食い違ってしまいましたが、1~4はさすがにアマでも勝てそうですか。5は、10秒将棋でも1手3~4秒で指すプロ棋士もいると聞き、2秒ならどうだろうと思った次第です。ちょっと酷い案でしたね。 挙げていただいた案はどれも面白そうです。「1回だけ2手指しできる」は、うまく使えば、大駒+金or銀獲得+大駒が成るくらいできそうですね。「上手は玉が動けない」も、王手を逃げられないのは結構厳しいでしょう。「1回だけワープ」せっかく詰めろをかけたのに入玉…上手はたまったものじゃないですね。どれも上手が緊張を強いられそうで、案外白熱しそうです。 駒落ち将棋を熟知しているという意味では、ご指摘のとおり指導専門の棋士(準棋士?)とか、奨励会員が強いかと思います。今回はあまりにも変則的なハンディなので、単純に将棋的な思考力があるトッププロとして考えてみましたが、この点はなんとも言えませんね。 ネタ質問にお付き合いいただきありがとうございました。