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ソニー復活の記事。なぜ構造改革で営業利益が減る?
よろしくお願いします。 先日ソニーの財務状態の記事が日経などで大きく 取り上げられました。内容としては売り上げは前期比 より増加だが、”構造改革費用”のために営業利益が 減っている、というものでした。 まだ勉強不足なのでわからないのですが、構造改革費用(記事に載っていたのは早期退職制度、資産売却、でした)などは特別損失などに反映されるのではないでしょうか? すなわち、売り上げが上がる→構造改革費用がかかる→税引き前当期純利益が減、というロジックならわかりますが、構造改革費用でどうして営業利益が減るのでしょうか?人のリストラは販売費および一般管理費に入るのでしょうか? 教えてください。 よろしくお願いします。
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ソニーと言えば、米国会計基準で財務諸表を作成しています。 日本の会計基準も国際的な会計基準との調和を図るため、ここ10年位で大きく変わってきてますが、会計基準設定の背景がそれぞれ異なっているため全く同一というわけにはいきません。 その違いの1つが、日本基準でいうところの特別損益項目の取り扱いです。 その違いについていろいろ説明していくとボロがでそうなので、参考までに両者の違いを簡単に説明しているコナミのHPを紹介しておきます。
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- jyamamoto
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回答No.1
「構造改革」というのは、社内外に向けた意識付けという意味合いで用いられますが、会計処理上は必ずしも特別な「構造改革」費用とは見られるとはかぎりません。 社内制度上、通常費用の延長上の支出であれば、「特別損失」での処理が認められず「販管費」で処理せざるを得ませんから、そういう性質の費用が多いのだと思います。
質問者
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 ありがとうございました
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