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わかりやすくお願いします(>_<)
抗凝固剤についてどなたか教えていただきたいのですが・・。 抗凝固剤っていろいろな種類がありますよね。私がよく耳にするのは ヘパリンやフサン、プラグミンなどなんですが、このいろいろな抗凝固剤、どんな風に使い分けがされてるのかわかりやすく教えていただきたいのです!辞書や薬の本、ネットなどでいろいろと私なりに調べてみた のですが、さっぱりわかりません(>_<)すみませんが、どなたかお願いします。
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フサンは薬の効果が持続する時間(半減期)が短く出血の副作用が一番少ない薬です。 ヘパリンは半減期も長く出血があるとなかなか止まりにくくなります。 フラグミン(低分子ヘパリン)はヘパリンと比べ選択的に活性型第10因子(Xa)を阻害して出血の副作用を少なくしています。 ようするに出血の副作用が少ない順にフサン、フラグミン、ヘパリンとなります。 それなら副作用が少ないフサンを使えばいいと思いますが値段の高さもフサン、フラグミン、ヘパリンの順であり、フサンばかり使っていると保険組合で査定されてしまうため適切に使い分けないといけないのです。 血液透析の場合で言えば現在出血している場合(脳出血など)や出血が予想される場合(手術の前後)にはフサンを使います。 それと抜針後の止血が困難な場合にフラグミンを使ったりしますね。
お礼
なかなか調べてもわからなかったのですが、これでよくわかりました!わかりやすい説明、ありがとうございました(^_^) この説明を元にもう1回勉強してみます!!!