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医療事務と調剤薬局事務について
現在家で療養し将来的に長い間仕事に通うのが困難なため 雑誌で上記のような資格を見つけたのですが、実際は どのようなものなのでしょう? 医療事務に関しては月7日ほどの出勤でよいと書かれていたのですが 本当なのでしょうか? 試験の難しさ、年に何回か、勤務日数や資格の有無の関係性など 知っていることがあればなんでも教えていただきたいのです。 よろしくおねがいいたします。
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>医療事務に関しては月7日ほどの出勤でよいと書かれていたのですが 本当なのでしょうか? ウソだと思った方がいいと思います。医療保険の点数を計算するために、医療事務は月末から月始めが忙しくなります。一時的な仕事で、主婦のアルバイトにちょうどいい…というのが、何十年も前に医療事務という仕事ができたときのうたい文句でした。 しかし、いまはコンピュータ入力で、日々の保険点数は処理されていきます。人間のチェックは必要ですが、素人がちょっと勉強して資格を取ったくらいの知識では、確実なチェックできません。わざわざ雇う意味がないんです。 また、医療事務というのが、そもそも国家資格ではなく、特に資格がなくてもやってかまわない仕事です。多少の知識や慣れは必要ですが、要は、診療所の医師やその奥様がやってもいいわけです。資格にそれほどの価値はありません。 いまの医療事務は、フルタイムで働いて受付業務などをこなすのが、普通の働き方になっています。残業もあります。また、数年前からブームのように講座が実施され、多くの人が受講して資格を取っています。でも、病院の数がそんなに増えているわけではありません。地域によっても違うでしょうが、そろそろ人余りなのではないかと思います。となると、長時間勤務でもいとわずに働いてくれる人が、優先されると思います。