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教員採用について
ある学部の昨年度卒業生の進路を見ていると、公立学校の教員に採用された人が全体の約5%でした。 その学部は教育学部ではなく、教職をとる人もすごく少ないそうです。また取得可能資格欄には中学社会科と高等学校公民科とあったのですが、(過去の質問を見ても)それらの科目での採用は特に狭き門ですよね?教職を取る人自体が少ないことを考えると5%は多いと感じます。そこで質問ですが、彼らは (1)全員が高倍率ながらも採用された (2)ほとんどの人が別の学部の講義に参加して他の科目 の免許を得ていた (3)数名は非常勤である (4)その他 のどれが可能性が高いでしょうか。データ自体が曖昧で推測の域を出ないと思いますが、ご意見お願いします。
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あと考えられるのが ・何らかのスポーツの選手、指導者としての採用(国体採用枠) なんかもありますが、(3)の常勤・非常勤枠での採用あたりではないでしょうか。たとえそういう採用であっても進路先としては「公立学校の教員」であることに代わりはないでしょうから。あとは大学側に進路先として「公立学校の教員」と届け出た卒業生数が5%だったとか。実際の採用者数ではなく「それを希望する者」を「進路」とよぶ場合もありますから。
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- regius777
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(1)(2)はまず、考えられませんね。 (3)の範疇の可能性大 すなわち、「公立学校の教員」=正規の採用試験を受けて合格になった方だけでなく、講師(常勤、非常勤)の方を含めて数字にしているということ。また、通信等で小学校の免許を取得して、小学校の正規教員または小学校の講師(常勤、非常勤)の方も含んでいる。公立学校は、小、中、高ですからね。 どこも大学でも、「拡大解釈」をして数字をよく見せることは、受験生に影響を及ぼすのでよくあることです。講師の方も次年度の保証はないが、教員です。
お礼
回答ありがとうございます。 小学校も確かにそうですね。在学中に通信はかなりたいへんそうなので、きっと講師の員数が加算されているんだと思います。 就職率等を参考にしたい再受験生としては、はっきりと表示してほしいものです。
補足
「人数」と打ったつもりが「員数」になっていました。すみません。
お礼
回答ありがとうございます。 スポーツ枠の採用もあるんですね…!でもスポーツの成績はあまり芳しくないようなので、おっしゃる通り、(3)の常勤・非常勤枠での採用の可能性が高そうです。 自己申告や希望者数を「進路」と書く場合があるとは知りませんでした。なんとも勝手と言うか、受験者確保に躍起になっているんでしょうか。