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高校教員免許、公民科だけでは

僕は大学生の者です。 自分の専攻で取れる教員免許は、高校の公民科のみなのですが、 ただでさえ教員になりにくい今、公民科免許だけとってもほぼ 役に立たない(教員にはなれない)のではないかと思い、教職 課程を履修するかどうか迷っています。(教員になりたいとい う気持ちもそれほど強いわけではないので。) 教職をとれば、そのためにかなりの時間を使うというデメリッ トは明確なのですが、高校公民科免許を取って果たしてどれだ けのメリットがあるのか分かりません。 もちろん、教職を取らず後から後悔しても遅いので、取ってお くに越したことは無い、とは分かっているのですが、頑張って 教員免許を取って時間を犠牲にしたことを後悔する可能性もあ ります。(就活・卒論のための時間を圧迫することにもなるで しょうし。) 今の時点で必要な教職科目の履修手続きはしたのですが、もし、 公民科の教員免許を取ってもほとんど役に立たないようなら、 教職はやめようと思っています。 公民科免許だけでの採用もあるのでしょうか? ※僕は出身高校が私立なので、その点でほんの少しは公立出身 者より有利なのかもしれませんが、やはり高校の時の先生を考 えてみると、一人で地歴・公民両方(例えば世界史と倫理)を 教えていた先生が結構いたように思えます。

みんなの回答

  • nana777
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回答No.2

shunchiさん、こんにちは。 要は、どちらの気持ちが強いか、でしょうね。  ○教職をとって、時間を無駄にするのはいやだ。  ○教職をとらなかったことを、あとで後悔するのはいやだ。 教員免許は、確かに卒業してからとるのは難しいです。 学生の時とるのと比べると、2倍3倍以上のの労力が必要です。 でも、100%取れないわけでもありません。 あと5~6年経てば、大量に採用された時代の先生たちが定年になって、 教員採用の(ある程度の)増加も見込まれています。 その時になって、「教免をとっておけばよかった」と思うかもしれません。 あと、就職活動との関連をお考えのようですが、実質的に両立は無理だと考えていいと思います。 教育実習の時期と、就職活動の時期はバッチリ重なりますので、 相当強い教員への情熱を持っている人でも、さしあたっての卒業後の生活のことなどを考えて 教免取得を捨てて、就職活動を選ぶ人も少なくないぐらいです。 (卒論との両立については問題ないです。そんなのは気合いの問題です。) 以上のことをよくお考えになって、結論をお出しになるといいと思います。 しかし、どちらになっても選択するはご自分なのですから、 「出した結果を後悔するかもしれない」ということ自体がわたしなんかには理解できないんですけどね。 ご自分の人生、ご自分の時間です。ご大切に。

回答No.1

 要約すると、   専攻で取れる教免は高校公民のみ   教員になりたいという気持ちも強いわけではない   教職をとれば時間を使うというデメリットは明確   高校公民免許のメリットが分かりません   後から後悔しても遅いので取っておくに越したことは無い   教員免許を取って後悔する可能性もあります。   就活・卒論のための時間を圧迫することにもなる   教員免許を取って役に立たないなら教職はやめようと思っています。   公民科免許だけでの採用もあるのでしょうか?   出身高校が私立で公立出身より有利  ということになりますが、教育実習先の学校など、他の負担のもと、免許が交付されるものであり、以上のような動機による免許取得や教員への志望は、実習先や、プロとなった後の生徒や父母のことを考えると、問題があるといわなければなりません。  少子化が進み、学校統廃合をしている今日、教員にはそう簡単にはなれないので、また、採用されたとしても、実例として最近見られるように、資質に欠ける方は淘汰されているようなので、時間の無駄といえばそうでしょうから、履修しないほうがいいでしょう。