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「乾」電池って・・・
なぜ「乾」という字があてられているのでしょう? 乾電池を作るときに乾かす(かわかす)という作業が必要なのでしょうか? それとも別の意味があるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
昔、電池が開発されたときは、化学の授業で習ったように電解液の中で化学反応を起こして電力を生み出していました。乾電池が開発されたのは1890年代。ルクランシェ形乾電池というものです。日本では日清戦争で初めて使用されたようです。乾電池は材料に電解液を用いはしますが、材料のほとんどはマンガンやカーボンなどの粉なので、液漏れしたり凍結する心配が格段に減ったのです。 乾いた材料を使っているから「乾」電池なのです。
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noname#131426
回答No.5
乾電池の英名がドライバッテリーだから。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。
- 1582
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回答No.3
乾電池ができるまでは液体がむき出し だったと思った
質問者
お礼
その通りだと思います。回答ありがとうございます。
- tatsumi01
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回答No.2
昔の電池は液体式です。現在でも鉛蓄電池には硫酸液が入っていて、運搬中に液がこぼれたりする心配があります。 液体を使用しない電池(一次電池)が乾電池で、日本人の屋井先蔵が発明したとされています。 http://www.baj.or.jp/knowledge/history01.html
- ipa222
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回答No.1
自動車に積んでいる液体のバッテリーもありますので、乾燥した蓄電池だからでしょう。
質問者
お礼
返事が遅れてしまいましたが、参考になりました。回答ありがとうございました。
お礼
丁寧な回答をありがとうございます。 おかげで理解できました。