- ベストアンサー
単一電池と単三電池の違い
単一電池と単三電池は同じ1.5ボルトなのになぜ大きさを変える必要があるのですが。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
大きいと、それだけ大きな電流がとれるということです。 小さな電池は、電池自身が持つ抵抗(電流を妨害する力)によって 大きな電流を取り出すと電圧が下がってしまいます。 大きな電池であれば、抵抗が少ないので 寿命の末期まで大きな電流を安定して取り出すことが出来ます。 ですから、多くの電流が流れる機械では、大きな電池を使い 少ししか電流が流れない機械では小さな電池を使います。 こうしないと、単に小さい以上に早く電池の寿命が来てしまいます。 どうしても小さな機械で大きな電流を流したいときは この、抵抗値が低くて電気の容量も多いアルカリ電池を使います。
その他の回答 (3)
- windows
- ベストアンサー率21% (16/73)
大きい電池はそれだけ容量がある=長く使えると言うことです。大抵は大きい単一指定のものは消費電力が 大きい機械などに装着されるようになっています。
お礼
御回答有難う御座いました。
- Singollo
- ベストアンサー率28% (834/2935)
コンセントから電源を取る家電製品のほとんどは同じ100Vで動作しますが、消費電力はバラバラです 同様に乾電池で動く電気製品も、電圧は同じ1.5Vでも消費電力はさまざまです 消費電力の大きな電気製品に容量の小さな乾電池を使ったのでは、頻繁に電池交換しなければならなくなってしまうと思います
お礼
御回答有難う御座いました。電圧と消費電力は違うのですね。
「用途」が違うからです。 単一乾電池は「大型懐中電灯」など大きくても長時間使えるものが要求されます。 単三乾電池は「リモコン、ウォークマン」など小さいことが要求されるものに使用されます。 そういう大きさが必要とされているわけですね。
お礼
御回答有難う御座います。用途が違うと大きさも変える必要があるのですね。
お礼
非常に丁寧な御回答有難う御座います。いろいろと解らなかった事が解決できて満足致しております。