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閉話休題とは?
1)小説などでよく使われている閉話休題という言葉は正しい日本語なのでしょうか? 僕の中では、「それはさておき」と読んでいるのですが、Wikipediaやgoo辞書で調べても出てこないのです。 2)閉話休題の正しい読み方は? 以上の2つの質問、ご存知の方がいらっしゃいましたら、お答え頂けますでしょうか。 よろしくおねがいしますM(__)M
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Goo の辞書、といっても三省堂の「大辞林 第二版」ですが、 かんわ-きゅうだい ―きう― 1 【閑話休題】 話を本筋に戻すとき、または本題に入るときに用いる言葉。接続詞的に用いる。むだな話はさておいて。それはさておき。さて。 とありますから、正しい日本語で、読み方は一般に「かんわきゅうだい」です。 ただ、日本語の表記法に「ふりがな」「ルビ」という便利なものがあって、これで本来とは違う読み方をさせたり、別の意味を持たせたりすることが可能です。昔の筒井康隆とかね。 ですから、「閑話休題」に「それはさておき」「さて」というルビを振っても誰にも責めることはできません。私が見た中で一番すごいのは、井上ひさしの 「あだしごとはさておきつ」 というふりがなでした。
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- samtyan
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閑話休題 ← 閉話休題 です。 かんわきゅうだい ですが、 私は、小説で読むときは、「さて」と読んでいます。
お礼
返信頂き有難うございました。 一応意味さえわかっていれば、読むときは「さて」と読むように自分の中で決めておいた方がよさそうですね。僕も今後は「さて」でいくようにします。
- shinkun0114
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「閉」話休題ではなく「閑」話休題ですよ。 読み方は「かんわきゅうだい」です。 変換もできますし、辞書でも探せます。 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B4%D7%CF%C3%B5%D9%C2%EA&search_history=%B4%D7%CF%C3%B5%D9%C2%EA&kind=all&kwassist=0&mode=0&jn.x=23&jn.y=15 話を本題に戻すときに使う言葉ですから、意味的には 「それはさておき」で正しいと思います。
1.正しいです。 これは「四字熟語でなはく」「閑話」+「休題」という2字ずつの組み合わせです。 ですから「閑話」と「休題」おのおので調べてください。 2.「かんわきゅうだい」です。
お礼
閑話というのは無駄話という意味があるのですね。 確かに閑をくんよみすると「ひま」ですが、今までは閉話(へいわ)だと勘違いしていたので、その意味がとれませんでした。 いつも四字セットで使われているので四字熟語だと思い込んでいました。 ポイント振り分けられなくてすみません。皆さんにポイント振り分けられるシステムになってほしいです。 色々と気づかせていただき、ありがとうございました。
- php504
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閑話休題(かんわきゅうだい)で調べ直してみましょう 本当は話の本筋に戻るときに使うのですが脇道にそれる前に使われたりしますね(本当は間違い)
お礼
返信ありがとうございます。 閉→閑だったのですね。 googleで閉話休題というキーワードで調べたところ、結構同じ間違いをしているサイトがあったので気づきませんでした。 子供の頃から結構日本語は得意だと思い込んでいたのですが、最近そうでもないことに気がついてショックです^^; 最初に答えていただいたのに、ポイントをチェックできなくてすみませんでした。 お詫びに面白いサイトをご紹介します。 ジャストシステムが公開している日本語テストページです。 http://www.atok.com/nihongotest/index.html ありがとうございました。
お礼
辞書の中身まで載せて頂きありがとうございました。 僕が「それはさておき」と読んでいたのも、Nsuikaさんがおっしゃるようにどこかの小説にるびがふられていたからだと思います。 しかもてっきり「それはさておき」と読むと思っていましたが、それがルビによる誤解だったという事に気がつくことができました。 ありがとうございました。