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離婚調停(最終日)の様子について
調停中は相手と会う事なく配慮された進行になっていますが、不成立・成立等なんらかの形で調停が終わる時はどのような状況になるのでしょうか。 調停委員の方を交えるとはいえ、最後は相手と同席し、顔をあわせなくてはいけないのでしょうか? どなたかご存知の方、詳しく様子を教えて下さい。 少し法律というカテゴリーから外れているかも知れませんがよろしくお願い致します。
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調停の終結に当たって、当事者を同席させることについては、 法律・規則の定めはありませんが、 そもそも調停の本旨は「当事者の合意」にあるわけで、 当事者双方が合意をしたかどうかを裁判官が確認するために、 裁判官が同席を求めるのが通常です。 別個に確認手続をとった場合、両者に同じ調停条項を読み聞かせたということを後日証明するのは大変困難だからです。 したがって、成立ではなく、不調の場合で、不調の理由が特別特異なものでない場合は必ずしも裁判官が同席を要求しないこともあります。 なお、成立時立ち会うのは、裁判官、調停委員のほか、書記官です。
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- takeup
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不調というのは、当該申立事件を一旦不成立にする、無かったことにするというだけのことですから、調停委員2名がそれを当事者に確認すれば済む場合が多いということです。 やはりもう一度申立てようと考えれば、再申立も可能ですし…申立の乱用で無い限り。 それに引き換え、成立してしまうと修正は非常に困難になります。 いずれにしても、担当裁判官の考えしだいということになりますが・・・。
お礼
2回に及び回答下さりありがとうございました。 とにかく両者同席の有無に特別な規則が無い事は理解できました。 やるべきことはやって後は運に任せる事になりそうです。 どうもありがとうございました。 その他回答くださった皆様もありがとうございました。
- kokona-kokona
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離婚調停でしたが。 最終日には、顔をあわせました。 私には弁護士がついていたのですが、 私と弁護士、相手方(元夫)、調停員2人とあと1人事務官?のような人がいました。 最終もできたら顔をあわせたくないと言ったのですが、それは無理、最後だけは我慢して・・・と言われました。 あくまでも、私の場合、なのですが。 参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。 弁護士さんがついていたという事で同席にしても大丈夫でしょう。 という判断だったのでしょうか? やはり、コチラの希望を聞き入れるか否かは向こう側の判断という事でしょうか。
- kancyann_suki
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安心して下さい。きっと顔を合わせる事無く事が進むと思いますよ。 私も昨年、慰謝料問題で調停を経験してます。 3回の調停は、勿論相手方と時間差を持って、調停員との相談、話し合いでした。 結局3回目でも相手方が当方の要求を呑まないので、裁判への移行を決めました。 その時、裁判官も出てきてお互いの意思を確かめますが、その裁判官曰く、「事が事だけにお互い顔を合わさない方が良いでしょう。」と言って、当方の裁判の意思を確認し、当方が退室した後、相手を呼んで、相手がそれ(裁判への移行)を了承するかの確認をしました。 結局、私は相手の顔を見てみたかったのに、一度も 顔を見る事無く、調停は終わりました。 私としては、質問者さんと逆で、相手の顔を見たかったのに見れずに残念でした。(笑) ただ、裁判ではしっかり見てきます!
お礼
ありがとうございます。 とても気配りして下さる裁判官だったのですね。 これは決まりというよりも、裁判官の配慮度によるという感じですね。 kancyann_sukiさんを担当したような裁判官にめぐりあえればラッキーというところでしょうか。 …そうか… どちらにしても裁判では顔をあわさないといけないのですよね。
裁判所調停室の配置具合にもよりますが、今まで相手方の顔を見ずに進行できたのであれば、最終日も調停員に申し出すれば配慮してくれるかもしれません。 しかし、裁判官、書記官、調停員との同席は必要ですから、一度で済むよう相手方も同席せざるを得ないと思います。その場合同じ室内でも離れた場所に座ることになると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 顔を合わせると大変面倒な事になりそうなので、同席は必然なのかが知りたくて調べて見たのですがそのような記述は発見できなかったので、お詳しい方に聞いてみようと思い質問させていただきました。 大変参考になりました、ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 確かに成立時には同席の上同じ条項を読み聞かせする方がスムーズかもしれませんね。 不調の場合は、不調に終わるだけに双方の意見に折り合いが付かない状態であるがゆえ、臨機応変というのが多いということでしょうか。