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離婚調停について
協議を続けてきましたが合意に至らず今回相手方が調停の申し立てを行い 第1回の期日が決まったお知らせが届きました 相手方には弁護士がついておりますが 私(妻)は調停は弁護士をたてずに。。と考えています どうせ調停では合意に至らないと思っているからなんですが。 裁判になってから弁護士を依頼しようと思っています。 で、提出書類なのですが 子どもは成人しており社会人ですが「養育費についての照会書」というのがはいっておりいついつまでに郵送するようにと書いています これは何故なんでしょうか? それと 相手方の申立書には嘘ばかり書いてあります こちらの言い分は当日調停委員に話せばいいのでしょうか?
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離婚調停の期日が決まっているのに、相手方の弁護士から直接何らかの申し入れがあってもそれに応じないようにすべきです。相手側の有利な資料づくりに貢献することになります。 相手方の嘘の陳述に対する反論は、あなたが可能なら文書で反論した方がいいです。もちろん、調停の当日に話してもいいですが、それ以前に調停委員を始め裁判官書記官にあなたの真意を伝えておくと、調停の進め方が違ってきます。 当日言葉で調停委員に説明すると言うことは、調停委員はその時まであなたの言い分を全く知り得ません。従いまして、ご主人側の離婚の申し立てに沿った進行をせざるを得なくなります。つまり、ご主人側の嘘の申し立てに沿った調停が始まります。ここでの反論は、困難を期します。 調停を担当する人は通常ですと調停委員が男女各1名の2名。その調停の事務を取り仕切る書記官が1名。裁判官が1名の4人で一つの調停を担当します。このグループは、最初の調停が開かれる前に、その調停案件の方向性を予め協議します。あなたの例で言うと、虚偽の調停申し立てにある程度合理的な判断が可能なら、その嘘の申し立てに沿って話が進みます。 これでは、調停申し立てを上手に書いた方が有利になります。相手の土俵で話し合うことになります。相手方の調停申し立ての趣旨のどこが嘘で、何を誤魔化しているのか、どうして嘘を言ったり誤魔化しているのかを、あなたが可能な範囲で文章にして調停の2~3日までに書記官宛に送るかファックスしておくべきです。そして、あなたの主張の証拠があるものについては揃えておきましょう。 弁護士が調停に入ると調停は2回くらいで不調にして、裁判に持って行こうとします。この点の対応の方法ですが、とても大切です。具体的な情報がありませんのでなんとも言えませんが、裁判に持って行くと夫婦の実情によりますが夫婦共にメリットが無い結果になりかねません。可能なら、離婚に合意できるのであれば離婚条件は審判に移行した方が賢明だと思います。 離婚に合意できないのなら、そもそも離婚の話そのものをハナから突っぱねるべきです。つまり、離婚の話には一切応じないと言うことです。従いまして、嘘と欺瞞に満ちた離婚調停には応じられません。と、いってあなたの方から不調にするくらいの気持ちが大切です。相手方の嘘と欺瞞を文書に書いて送っておくといいです。 あなたのご質問は、協議離婚が整わなかったのでご主人が嘘と欺瞞を元に離婚調停を申し立てられたのでした。その調停に参加することは、ご主人側の嘘と欺瞞の話を聞きましょう。そして、折り合いを付けられるものなら付けてもいいですよ。と、言うことなのです。ここの点をよく理解されて善処されることを願っています。
お礼
こんばんわ。お礼が遅くなり申し訳ありません とても為になるアドバイスをいただきまして ありがとうございます! がんばります!