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どうして人は嫌味を言うのだろうか?

嫌味を言う人(もちろん、嫌味と自覚して)は、言うことでどうしたいのでしょうか。嫌味の質も重さも言い方もいろいろあるし、相手の受け止め方も千差万別ですが…。 一般的にどうして人は嫌味を言うのだろうか…と。自己満足?、相手をさげすむ心がある?、相手に少しでもああして欲しいこうして欲しいと思う願いのようなものがある? 軽く流せる嫌味の場合は冗談ですみますが、笑えない嫌味(あくまで悪口の範囲に入らないものとして)の場合だと悪意のあるものになるだろうし…。 少し、疑問に前から思っていたので質問をさせていただくことにしました。 みなさんの意見が聞きたいです。

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  • ベストアンサー
  • clef
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回答No.1

bluestyleさん、こんばんは。 嫌味の裏には本音が必ずあります。その本音が直接言えないからこそ嫌味を言うんでしょうね。つまり、言いたいのに言えないからそのストレスを軽減させようと遠まわしに本音のメッセージを言葉や態度に染み込ませ、嫌味を言う。自分を守るための防衛反応ではないかと思います。 まあ、嫌味を言ってもどうにもならない場合が多いですから、私は嫌味を言うような人間にはなりたくないですけどね(実際は結構言いますが【笑】) 逆に嫌味を言われる時は「あ、この人、今、心に余裕がないんだな・・・」と同情する気持ちになれば、怒りも湧いて来ないような気がします。 余談ですが、(笑)マークも本音を和らげる効果があると思いませんか。嫌味と似てるかも・・・ では。おやすみなさい。     クレフ

bluestyle
質問者

お礼

早々のアドバイスありがとうございます。 自分のストレスを軽減するための自己防衛ということですね。 なるほど、そうかもしれませんね。 >私は嫌味を言うような人間にはなりたくないですけどね >逆に嫌味を言われる時は「あ、この人、今、心に余裕がないんだな・・・」と同情する気持ちになれば、怒りも湧いて来ないような気がします。 同感です。でも、知らず知らずのうちに年月が過ぎ、考え方が変わるかも…いやいやこの気持ちを大切にしていきたいと思います。

その他の回答 (3)

  • hazenoki
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回答No.4

自分で言うのもなんですが、私はけっこう嫌味を言ってしまい、顰蹙を買っています。おかげで、毒舌で有名になってしまいました。 それで、嫌味を言わないで置こうと努力するのですが、ついつい言ってしまいます。 それで、その時の心理を内省してみると、 (1)人の行動が気になってしょうがない。 (2)自分が完璧主義で、自分ならこうするのに、とか、思ってしまう。 (3)ちょっと厳しい内容でも、相手のためだと思って(それを言い訳にして)、言ってしまう。 (4)ある事柄で自慢したいが、自慢するのも嫌みなので、それとなく、指導してやろうとする。(それが嫌味とうけとられる。) (5)自分の弱点を隠すために。(人の目が気になる) おそらく、「人の目が気になる」「他人のことが気になる」という部分が本質的な部分なのでしょうか。なぜそうなるか、いろいろ考えた挙げ句、周りの人に愛された経験に乏しいからじゃないかと考えています。 これを言い訳にして、嫌味を言っているわけじゃないですけどね。(笑)

bluestyle
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 いろいろ嫌味にも種類がありますね。 >おそらく、「人の目が気になる」「他人のことが気になる」という部分が本質的な部分なのでしょうか。なぜそうなるか、いろいろ考えた挙げ句、周りの人に愛された経験に乏しいからじゃないかと考えています。 周りの人に愛された経験に乏しいからですか…。仲間に入れて欲しい、声をかけて欲しい、みんなと楽しくワキアイアイとしたいんだ…てなところでしょうか。たぶんさみしいのでしょうね。しかもその状態になれていない?(あきらめていない?)からでしょうか。そうなると最終的には、「人の目が気になる」「他人のことが気になる」になってしまうのでしょう。 参考になりました。

  • madoushi
  • ベストアンサー率18% (45/246)
回答No.3

嫌味に聞こえる場合とそうでない場合があると思います。経験上、嫌味とは受け取り手の側で感じることのような気がします。勿論、おっしゃるように、自己満足ででる言葉もあるでしょうし、威嚇の意味で出る言葉もあるでしょう。ただ、受け取り手が意に介さなければ、言葉を発した方にとっては効果がないわけですから、直接的な答でないようなものですが、どうして人は嫌味を言うのか、ではなく、どうして他者の言葉が嫌味に聞こえる場合があるのか、という視点で考えるべき問題のように感じました。で、それについての私の答は、自分に対して全く非がないと思っている人間がいないからだ、ということです。心のどこかで「触れてほしくない」と思っている話題を口にされた時から、すでにその方にとっての嫌味は始まっているように思うからです。こんな意見ですみません。ただ、私自身、そう言ったつもりじゃないのに、嫌味に取られたり相手が傷ついたりするケースが多いので、私に他者への思いやりが不足しているばかりでなく、他者の私への思いやりも欠けているせいがあると思っているので、こうした考えを持つに至った、と思います。

bluestyle
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >どうして人は嫌味を言うのか、ではなく、どうして他者の言葉が嫌味に聞こえる場合があるのか、という視点で考えるべき問題のように感じました。 視点が変わると考え方も変わってきますね。こういった回答もあるのではないかと思っていました。でも、嫌味を言われる側から考えると少し私の質問の意図がずれていってしまうような気がするのですが…。 例えば、いじめっ子といじめられっ子がいたとしましょう。いじめっ子がなぜいじめられっ子をいじめるのか…というのが私の質問みたいなものです。そこで回答としては、生意気だから…とか、口うるさいから…とか、気持ち悪いから…とかいろいろあると思います。これを理由としていじめっ子の心中では、優越感とか、ストレス解消とかがあるのではないかと考えます。まさにその心中が聞きたかったのです。これをいじめられっ子の立場から考えると第1にいじめられる要因がその子にあると考えていくのでさきほどの『優越感とか、ストレス解消とか』の回答に結びつきにくいように思えるからです。 >私に他者への思いやりが不足しているばかりでなく、他者の私への思いやりも欠けているせいがあると思っている 自分本位のひとには絶対に考えれない言葉ですね。思いやり不足の始まりは、どっちか分かりませんが、そうなってしまっている以上そのことを深く認識し、今後是正をして今の状態(思いやり不足が招く関係)を打破してください。やり方はいろいろあると思います。(一言多く言わない…とか)早くいい関係(思いやりのあふれる?)になるといいですね。

noname#118466
noname#118466
回答No.2

嫌味の分析はいろいろあるでしょうが、私の経験では、嫌味は全く関係のない人にはいいませんね。同じ生活環境(友人、同僚、同窓など)の相手に対して有効な意思表示法ではないでしょうか。 嫌味は一般に本音が言えないときに(相手に)やんわりと言うわけですが、問題は何故本音が言えないかにあると思います。本音をいえない相手(時)は洋の東西を問わず同じであり、そのような時(相手)には嫌味も言いません(いえない)。従って同じ本音の代わりといっても、時と相手によって使い分けていることになります。積極的嫌味、消極的嫌味もあり殆どの人は嫌味をいっていると思います。本人が私は嫌味は言わないというのは、信用できません(嫌味を言っていると思っている人、いわれている人からみれば、これも嫌味に聞こえます) 嫌味を常に言いまくる人は嫌われますが、嫌味をいいたくなる場面をよく分析すると、相手(言われる側)がこちら(嫌味を言う人)をこちらが期待するように認めたり処遇したりしていないケースがあります。しかし、こちらは自分からそれを相手に要求できない場合、嫌味てきな発言となるのでは・・と考えます。即ち、嫌味を言う人が全面的に悪いのではなく、周りの人がその遠因を作っている場合もあるということです。すべての人がいつも満足して暮らせるようになったら嫌味も減るでしょう。

bluestyle
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >同じ生活環境(友人、同僚、同窓など)の相手に対して有効な意思表示法… と、いうことですね。 >嫌味を言う人が全面的に悪いのではなく、周りの人がその遠因を作っている場合もあるということです。 私もそう思います。ただし、ここでの質問は嫌味を言う人にわざわざ嫌味を言わせている原因が少なくとも言われる側にある…ということではなくて嫌味を言う人の感情?思い?願い?心の動き?的なことを問いたかったのです。嫌味てきな発言をすることで心中どうなのか…何を望んでいるの?ということなのです。質問の文面だけでは私の意図まで伝わらなかったみたいで申し訳ないです。でも、参考になりました。