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新株予約権付転換社債の株式への転換が終了、というIRがありました。これは株価上昇の要因となりますか。
高値で購入した株が、LDショックで随分下落しました。この下落(売り)に拍車をかけていたのが、転換社債の存在だと友人は言いますが、私は素人で全くわかりません。本日IRから上記のような発表がありました。今後どんな展開になるのでしょうか。
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noname#208568
回答No.1
新株予約権付転換社債の株式への転換が終了したのなら上値の重しがひとつ取り払われたここになり少し軽くなったことを意味します。 所謂、潜在株がこれ以上増えないということです。 潜在株=新株予約権付転換社債 具体的に書くと、新株予約権付転換社債が株に転換されると総発行株数が増えて一株利益が減少する懸念があるため株価のマイナス要因となります。 新株予約権付転換社債の株式への転換が終了した現在上記懸念が減るのでプラス要因となります。
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- hidamari3
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回答No.2
転換完了のニュース自体は好材料です。 これ以上、転換されて株数が増えなくなるからです。 株式市場では「売り圧力」が減ったとみなされて好感されます。 ただし、このニュースが出たからといって、必ず株価が上昇するとは限りません。あくまでも下落要因が一つ減っただけということです。
お礼
わかりやすいお返事、ありがとうございます。 もう一つお伺いしてもよろしいですか。 社債を転換するときは、期限を無視すれば、株価が高い時に転換したほうが社債を持ってる人(ファンド?でしょうか)利益がでるのではないでしょうか。 とすると、ファンドは何かしらの理由があって、すぐにキャッシュが欲しかったか、この企業の株価はこのくらいだ、と考えているということでしょうか?