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東京転換社債・新株予約権付社債とは?

タイトル通りです。 今日たまたま日経新聞を見たら、父が退職した会社がそこに載っていたので気になりました。 そもそも社債をよくわかっていないのですが、経営不振の意味合いが強いのでしょうか? 質問レベルも低く初心者ですので簡単に教えてください。 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hidamari3
  • ベストアンサー率59% (2274/3836)
回答No.2

たしかに経営不振の会社が頻繁に行なうのがこれです。 経営が悪ければ、借り入れの金利が高くなったり担保の設定が厳しくなるからです。 そういう場合に転換社債を発行すると、有利な条件で資金調達ができます。しかし、そのギャップは株主が負担することになるのです。 ただ、資金調達というのはあくまでもバランスが大事なので、転換社債そのものが悪ということではありません。株主にツケを回すような結果になることが多いので、投資家からは嫌われているというだけです。

goonist
質問者

お礼

経営不振の会社が発行し、投資家からは嫌われているのですね。 それだけでも参考になりました。 回答ありがとう。

その他の回答 (1)

回答No.1

東京証券取引所に上場されている 転換社債と新株予約権付き社債の昨日取引された 値段の表です。監理ポスト、整理ポストと 違い、正常に取引されているものです。 社債とは設備投資資金の調達、借りたお金の借り換えなどの目的でする、企業の資金調達の手段で、平たく言えば企業が一般投資家から広く借金をしているものです。 必ずしも経営不振というわけではないです。 このうち普通社債と違う、転換社債は、ある転換価額で社債を株式に代えることが出来、その場合は借金が株式の資本に変わるので、会社の借金は無かったことになるという一種、企業にとっては有利な(株価上昇局面では全部株式に転換して投資家は利ざやも取れる、)驚くべきしろものです。 新株予約権付き社債とは・・・ 「新株予約権を付した社債であって、新株予約権の 分離譲渡ができないものをいう(新会社法2条22号)。」 「社債権者として安全な地位を有するが(定期的に 利息をもらえる)、会社の業績が上がれば新株予約権を行使して株式として有利な地位を取得できるもの であり、社債の堅実性と株式の投機性をあわせ有している。会社の資金調達の便宜のため、広く利用される。」(早稲田経営出版コンパクトデバイス商法1 より) 新株予約権で、株価上昇局面では、市場より低価格で企業の発行する新株を優先的に取得する権利を持つことができる社債と言ってもよいでしょうか。

goonist
質問者

お礼

よ~く読みました。 経営不振で発行しているわけでない。 業績が上がれば株式に変換できて、企業も株主も得する社債。 その場合の新株を優先的に取得できる予約権。 って感じですかね? 何でこんなもんが存在するのか? どんな企業でも発行できるのか? と疑問はつきませんが笑。 経済は奥が深いですね~。 経済学部でしたが興味を持たなかった自分が憎い笑。 勉強しますね。 回答ありがとう。

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