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転換社債はローリスク、ハイリターン?
すみません、ほとんど株式しろうとです。 転換社債って株が上がれば株式に転換できるし、下がれば社債のまま保有すれば元本が減らないというようなことを聞きましたが、それなら普通の株式よりはるかに安全な商品のようにおもえます。 ところがあまり推奨されている文章をとんとおめにかかりませんが、なにか株と比較してもデメリットとなるようなことがあるものなのでしょうか? よろしくお願いします。
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>大暴落したときは、いちおうやけどは少ないという >考えはよろしいのでしょうか? 格付けが変更されず、金利に大きな動きがなく、かつ単価が100以下で買っていれば、株価ほど下落する事はないと思います。 せいぜい、金利水準に見合った分の下落で済みます。 又、満期まで持てば株価に関係なく単価100で償還されるので、単価100以上で買っても、この差額の損失で済みます(単価100以下で買えば、逆にこの差額が利益になります)。 表現がややこしくて申し訳ないのですが、転換社債は株価と金利と格付けの3つが主な変動要因になるので説明が難しい点はご了承ください。
#1です。 補足しておきます。 新規転換社債は説明の通り、債券としては美味しくないのですが、既発債ならば、株価が転換価格を大幅に下回ってくると、その時の金利水準で下げ止まる性質があるので、債務を履行するのなら、債券としては、それなりの利回りになります。 ですから、新規発行条件を見て美味しくないのなら、既発債を検討してみるのも一策です。
デメリットはズバリ!現在は金利が事実上付かない債券! それどころか、マイナス金利で発行する企業もあるのです。 企業にとって、金利を貰いながらお金を調達できるから、債券としては美味しくないんです。 株式ならば、配当金が貰える企業が沢山ありますが、転換社債は株式に転換できる価格まで上昇しないと旨みがないんです。 やるのなら、既に発行されている転換社債を証券会社で探す方法を取った方が結果的には面白いかも知れません。 但し、格付けが低い新規転換社債ならば、金利を付けなければ投資家が買ってくれません。
お礼
ありがとうございます。 金利が付かないなら魅力はないですね。 株のほうは一部の銘柄で配当がありますから。 ただ、大暴落したときは、いちおうやけどは少ないという考えはよろしいのでしょうか?
お礼
追加のご回答ありがとうございます。 なんとなくわかりましたが、それほど魅力はないようですね。 自分でももっと勉強していこうと思います。