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狂牛病の発症率は?
大変に恐れられている狂牛病ですが、そんなに大勢発症したということは聞きません。ヨーロッパで120人とか、そういう数ですね。すると発症率は大変低いということなのでしょうか?それならこれほど大騒ぎするほどの病気なのでしょうか?エイズなどに比べれば、危険と言われる牛肉を食べたとしても個人としてかかる確率はさほどないんじゃありませんか?その辺が知りたいです。
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最近はなぜか報道されませんが、以前狂牛病問題が発生した時の報道では日本人の場合、欧米人とは違って遺伝的に発祥する確率は10倍だそうです。 狂牛病の場合5~10年の潜伏期間を経て、発祥すると必ず死に至るという内容のもので、確率では語れないでしょう。何より狂牛病というのは現在でもとりあえずは肉骨粉などを与えない事、流通させない事、検査などで事実上対処が可能なものなのです。しかしそれを飛び越えて、確率が低い、金銭的負担があるから、などの理由で死に至るような危険な内容の食品を流通させて良いなど、あまりに馬鹿げた論理だと思います。 また、確率が低いからいいのだとなったとたんに食の安全はどんどん悪化していく事になると同時に、問題の解明する力を失う事にもなります。 (あとこれは信頼に値するほどの情報ではありませんが、狂牛病に似た症状をもった痴呆など脳に関する病気と混同されて見逃されているという話もあります。参考までに。)
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- pluto002
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たびたびすみません。下で「流通させない事」と書いている部分は肉骨粉を流通させないという意味ですので。
- pluto002
- ベストアンサー率22% (73/331)
あと、食べたくない人は食べなきゃよいという話を書いている人がいますが、それができないのが現代の食事情でしょう。例えばカップラーメンやインスタント食品、冷凍食品、外食などで料理に何が入っているか把握していますでしょうか。これらを把握する事は材料表記部分だけでは不可能であり、制度による食品の安全性の確保はかなり重要な位置をしめるのです。
- at121
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牛18万頭BSEの欧州・英国で 人間120人・・年間200万人当たり1人 検索した情報からこんな感じとすると 日本ではせいぜい年間1名でしょうか・・ 喫煙・9万人、交通事故 7千人 に比べ遥かに低いですね。 率よりも 日常的な食べ物ですから「安全が当たり前」という常識を 守って/守らせて頂きたい。 簡単に守れ、(いくらかのコストはかかるものの工夫次第です) 守れば回避できる事ですからね。
お礼
>日常的な食べ物ですから「安全が当たり前」という常識を守って/守らせて頂きたい 確かにそうですね。ありがとうございました。
- toshi-tsugu
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厳格な意味で発症率を見る方法はないと思います。全て想定としての発症率だと思いますが、他の方の意見のように「低い」「かなり低い」ということだと思います。 実験的な感染(正確な表現ではありません)では、自然例とは異なる方法で極めて大量のプリオンを接種すると思います。その実験結果から発症率を想定していると思います。 他の方の意見と同じように、交通事故や癌などで死亡する率の方が高いと思います。また発症までに時間がかかる感染症エイズの感染者の方が、プリオン感染者の方が多いように思います。 アメリカでは大量の肉を食べていると思いますが、基本的には筋肉部分が主で内臓はほとんど食べていないのではないでしょうか。日本国内では、牛の内臓部分(ホルモンなど)を食べる習慣があります。食肉摂取からプリオン感染を危惧するのであれば、内臓を食さないという運動をすべきと思います。しかしそのような運動は皆無です。一方、アメリカの肉輸入には大きな声で反対をします。矛盾を少し感じるのは私だけでしょうか。
お礼
ありがとうございました。よくわからないということ、発症までが長いと言うことがまた不安をかき立てますが、本当は何がどの程度危険なのかはっきりわかる日が来ることを望みます。
- ipa222
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化学調味料よりも危険で、フグよりも安全でしょうね。 危険部位を食べても、一人死ぬかどうかです。 アメリカ産が危険であるように、日本産牛肉も危険なのですが、なぜか皆さん日本産については無頓着ですね。
お礼
確かにそうですね。
- mn214
- ベストアンサー率23% (306/1302)
日本はあまりにも過剰に心配し過ぎと感じます。 アメリカ産牛肉は心配だと言われますが、今回の件でも解るようにアメリカでの牛肉の検査体制に関しては非常にズサンです。 現実的にはほとんど何も検査されていないと言っても良いくらいなのかと思っています。 それでもアメリカ人は毎日大量のアメリカ牛肉を食べているのに、病気が大勢発症したという事態になっていません。 このアメリカの状況を見ていると日本人の反応は過剰すぎるのではないか、と思います。 日本人とは比べ物にならない程の大量の牛肉を消費するアメリカで病気が大きな問題になっていないのならば、狂牛病に関しては必要以上に騒ぐことも無いのでは。 かなりの数の日本人がアメリカに旅行に行って平気でステーキを食べているのに、日本にいる間はアメリカ牛肉は心配だなんて何かオカシイと感じます。
お礼
>アメリカでの牛肉の検査体制に関しては非常にズサン そうですね。私は、アメリカの傲慢さが許せないので、発症率が低くてもこれからアメリカ産牛肉は食べないつもりですが、実際の病気としてはどう考えるべきかなと思いました。
- kazu_kun1203
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そうですよ。 全然たいした事ないです。交通事故で死ぬ方がよっぽど確率高いくらいです。 食べたい人は食べればいいんじゃないでしょうか? 狂牛病でもマンションの偽装でもそうですが、国が安全保障したりするからややこしくなるんですよ。 キッチリ情報開示して食べたい人は食べるし、嫌な人は買わなければいい。それだけの話でしょ。自己責任ですって。
- ice_rif
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イギリスでBSEとされた牛の数とイギリスでのvCJD発症数から、日本でなんの対策もしない時の発症数を計算したことがありますが、年0.01人程度でした。 発症数は少なくとも、予防できるならすべきでしょう。食品がきちんとした作られ方をし、それに対し相応しい対価を払うのは当たり前だと思います。そうすれば、全頭検査などする必要はなくなります。
お礼
>食品がきちんとした作られ方をし、それに対し相応しい対価を払うのは当たり前 ほんとにそうですね、ありがとうございました。
- 486125
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感染をした牛を食べてから十年以上経たないと 発症しないと聞いたことがあります。
感染経路等が分からないから用心することに越したこと無いということじゃないかな。
お礼
>欧米人とは違って遺伝的に発祥する確率は10倍だそうです。 本当ですか?それはおそろしい。 >確率が低いからいいのだとなったとたんに食の安全はどんどん悪化していく事になると同時に、問題の解明する力を失う事にもなります。 そうですね。自分に当たらないからいいと言うことにはなりませんね。私の知らなかった情報もいろいろありがとうございました。