- ベストアンサー
個人事業と法人の違いについて教えてください。
小さな工務店を父の代から個人事業というかたちで営んでいますが、 仕事の受注も減ってきてることから今後の展開をどうするのか、 今のまま行くのか、会社にすべきかということも考えています。 設立前に許認可についても調べるようにとの話がありました。 受注に際しても許可業者は有利だと聞いています。 ですので、様子を見て会社にすると言うのはいかがでしょうか? 会社設立時には気をつけなくてはいけないことについても教えてください。 宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
小生、29歳で会社を創業し24年が経過した企業経営者です。あなたの質問に答える前にまず質問があります。先ずは『あなたは現在の仕事に魅力ややる気を抱いていますか?』つまりは、自分の将来の夢、目標、現状の仕事の課題などをきちんと把握していますか?個人でやるか法人でやるかはそういった点を先ずは明確にしないと意味がありません。貴殿の質問に対する答えはネット検索でも殆ど見つかると思います。例えば「税務相談」とか「起業のヒント」とか入力するだけで欲しい情報は見つかると思います。或いは、市の創業融資相談窓口とか、国民金融公庫とか、近くの税務署に足を運んでも良いでしょう。先ずは自分の頭と体を動かしてみるパワーがないと経営は出来ませんよ。幸運を祈ります。
- 参考URL:
- http://www.kaisetsu.jp/tax/
その他の回答 (2)
- sionn123
- ベストアンサー率53% (1910/3592)
yk4314さん こんばんは 個人事業主と法人とでは、まず税務体系が違います。個人事業主の場合は売り上げ=全てが個人の収入的な考えの部分があり、個人事業主としての確定申告をすれば、別途個人として給料に税金がかかって来る事は有りません。要するに事業主としての確定申告の中に給料に対しての確定申告が含まれていると言うことです。これは多分個人事業主の場合、経理上は給料を申告で出来ないからだろうと想像します。 ところで法人の場合は法人としての会社の税金(法人所得税と法人住民税)と個人としての給料に対する税金を支払わなければなりません。つまり言ってしまえばダブルで税金を取られるようなものです。ですから、売り上げが低い場合、法人化する事で税金を多く払わなければならない事がほとんどです。従って法人化する事で最終的な手取り給料が減る場合があります。一般にある一定の金額以上の売り上げが有れば、総トータルの税金額が減ると言われ、個人が法人化する場合は、その金額を越えた売り上げになった場合と言う事が多いようです。 それ以外だと個人より法人の方が信用度が高いと言われています。この信用度とは仕事上の付き合いとして(仕事を受けるとして)対法人に対してです。従って今の仕事を詳しく分析した時に、例えば大手ゼネコンの下請けと言う事で対法人から受ける仕事が多いのであれば、もしかしたら法人化する事での仕事が増える可能性が高いかも知れません。そう言う意味で、前記の税金的な側面だけで考えないで法人化した事がトク(売り上げが上がる可能性がある)な場合があります。例えば公的機関相手の商売をする場合(例えば公立学校のガラスの入れ替えとか簡単な補修修理とか)地域によっては法人しか受け付けない所も有る様です。 以上の様に、個人・法人で状況によってはどちらが良いとは言いがたい面が有ります。ですから、「単に売り上げが下がった。だから何とか打開する為に法人化する。」と言う安易な考えではなくて、色々な側面から検討して法人化が有利と考えられる時のみ法人化されたらと思います。
- kensan39
- ベストアンサー率13% (227/1648)
大きな違いは会社の必要な事を全部自分でしないと 行けない事ですね もちろん出来ない時はその専門家に頼むので 結構高くつきます 個人なら商工会にでも今して貰っている事が 全部 財務は税理士事務所か会計士事務所に頼む事になります それ以外も社会保険はその関係事務所に頼む 出ないと自分でする為には結構勉強をしないと行けないです まず設立は司法の関係ですから 法務局の前に言ってその関係の事務所が多数有りますから 聞いて見る事ですね 現在貴方のお手伝いを している方は個人事業の専門の人ですから 法人になると教えてはくれますが処理はしてくれません