- ベストアンサー
近代日本文学
近代の日本文学で、女性が話の鍵になっていたり、女性が魅力的だったりする話を探しています。 例えば、有島武雄の「或る女」や椎名麟三の「美しい女」、芥川龍之介「藪の中」などです。 どなたかおすすめの話があれば教えてください!! できれば、短いものの方が嬉しいです。 よろしくおねがいします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
吉行淳之介の父である吉行エイスケの『女百貨店』、芥川の映画にもなった『南京の基督』、樋口一葉の『大つごもり』など一杯ありますね。 全部ネット上で読めますよ。
- 参考URL:
- http://www.aozora.gr.jp/
その他の回答 (3)
- TY79
- ベストアンサー率40% (26/64)
芥川龍之介「一塊の土」は、全然きれいでも魅力的でもないですが、別の角度からの女性を描いているので、ご一読をおすすめします。 夏目漱石の「夢十夜」は十個の短編からなり、女性が出てこない話もありますが、幻想的な雰囲気で貫かれ、美しい女性が登場します。 漱石に関しては長編ですが前期三部作の「三四郎」「それから」「門」の女性も魅力的。「門」は抑え気味ですが。 あと、太宰治の中篇で「斜陽」も。これは作品の成立まで調べてから読むと非常におもしろいと思います。
お礼
斜陽!! まだ途中までしか読んでなかったのですが、これを機会に全部読もうと思います。 ご回答ありがとうございました。
- koita
- ベストアンサー率23% (32/137)
夏目漱石の「三四郎」にでてくる美禰子 谷崎潤一郎の「春琴抄」の春琴 芥川龍之介の「袈裟と盛遠」の袈裟。 ちょっと、微妙かもしれないけど個人的には芥川の「偸盗 」の沙金もすきです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 色々あるのですねぇ…。 皆さんに教えてもらった話は、時間をかけてでも全部読みたいと思います!!
- 2199
- ベストアンサー率14% (74/524)
近代といっても幅広いですが 樋口一葉 たけくらべ 美登利は切ないですよね 江戸川乱歩 陰獣 男を罠にはめる女 夏目漱石 虞美人草 気位の高い自我の強い女 藤尾 川端康成 雪国 蛭のような唇の美女 泉鏡花 義血侠血 滝の白糸 いかがでしょうか
お礼
たけくらべ呼んでみようと思います。 ご回答ありがとうございました!!
お礼
ネットで読めるんですね!! 知りませんでした…。 ご回答ありがとうございました。助かりました!!