◆Naka◆
よくオーディオスピーカーなどにインピーダンス6Ωとか8Ωとか書いてありますよね。つまりお二人のおっしゃるように、「回路における交流電気抵抗性」ですね。(impede「妨げる」の派生語)
もちろん値が大きいほど、抵抗は大きくなります。
これに対して直流の抵抗値は、普通に「抵抗」ということが多いようです。
エネルギーの伝達経路には、必ずある程度のインピーダンスが必要になります。ある高周波エネルギーを過不足なく伝達しようとする際には、例えば送信機とケーブル、ケーブルと受信機のインピーダンスが合っていなくてはなりません。それぞれのケーブルは、固有のインピーダンスを持っていますので、それが合わないとエラーが発生したりしますね。(インピーダンスマッチングと言います)
また生体インピーダンス法というのがあって、体全体を一つの抵抗体と考えることで、その値から計算して体脂肪率を出したりすることも可能です。
あとインピーダンスと言うと…
まあこんなところにしておきますね。
なんだかまとまりのない文になっちゃってすみません。
ところでシェアウェアですが、面白いソフトがありますよ。
「CAD風電気回路インピーダンスの計算」というものです。
あんまり関係ないシロモノですが、ご参考までにどうぞ。(下記参考URL)