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アンプとスピーカーのインピーダンスを合わせる意味は?
アンプとスピーカーのインピーダンスを合わせる意味は? 例)アンプ側4Ωに対してスピーカー8Ωの場合並列で8Ωの抵抗を付けたほうが 良いのでしょうか?
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インピーダンスマッチングをとるのは、アンプに無理をさせずにアンプの出力を最も効率よくスピーカに伝える(取り出す)ためです。 下記URLで前に議論しているのでご覧下さい。 お上げになった例ではマッチングは取れていますので、アンプに無理はかかりませんが、アンプ出力の半分しかスピーカに出力が行きませんので無駄が大きいです。それと音が小さいからとボリュームを上げすぎるとやっぱり、アンプに無理がでますよね。
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- ymmasayan
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真空管アンプはマッチングが必要だが、トランジスタアンプはマッチングは考えなくて良いというご意見がありました。 確かに、真空管ほどシビヤーではありませんが、考えなくて良いと言うのはちょっと乱暴です。現に質問にはアンプの(出力)インピーダンス4オームと明記してありますし、出力インピーダンスがほとんどゼロオームと言うのも納得的ではありません。特にトランジスタアンプは過電流に弱いので、この点からもマッチングに注意すべきです。
- ir-led
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こんにちは。 真空管アンプの場合ですと,先の方の回答の通りです。 真空管の出力インピーダンス(数百~数KΩ)とスピーカー間のインピーダンスマッチング (効率の良い電力電送)を得る目的でアウトプットトランスが挿入されているからです。 トランジスタ(OTL)アンプですと,上記インピーダンスマッチングは無視して構いません。 トランジスタアンプの出力インピーダンスはほぼ0Ω(厳密に言うと0.数Ωはあります)だからです。 ですから,トランジスタアンプの場合なら,8Ωの抵抗を付けても構いませんが,出力段トランジスタ のコレクタ損失をいたずらに増やしいるだけなので,おやめになった方が良いと思います。 ですが,真空管アンプの場合でも,出力段のロードラインがずれることで,音質に影響を及ぼすのならば 話しは別ですが(←真空管アンプに詳しくないので?マークです)スピーカーのインピーダンスが高い方に ずれる分には,神経質にインピーダンスマッチングを採る必要はないのではないかと思います。 では。
お礼
ありがとうございました
お礼
わかり易い説明有難うございました。要はスピーカーに過負荷をかけなければ良いということですね。