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母の死 どうやって乗り越えれば?
35歳の男性です。先月母が亡くなりました。危篤状態からお葬式終了までは悲しみに包まれ、ショックでした。今は喪失感でいっぱいです。 秋口から(別の)病院に勤務したばかりです。直接医療に関わっていませんが、時折母と同じ症状の患者さんがベッドで運ばれていくのを見ることがあります。 私は危篤状態の母を思い出してしまい、目を背けてしまいます。胸にぐっと来てしまい、こらえるのが辛くなります。 今までとおり出勤しています。でも日常生活がむなしくなりました。母は忍耐強く前向きで、生活に楽しみをもたらしてくれる人でした。また私にとって広い意味で唯一の理解者でした。そんな大切な人を失い、生活に張りが無くなりました。 一方将来家族を持ちたいと思えるようになりました(今まではありませんでした)。そう母が思わせてくれたのだと思います。 ただ今は母のいない人生に意義を見出せなくなっています。自分が追い求める夢や生き方もありました。でも母の死に直面して、それらにどれほどの価値があるのか、と全ての物事に対して懐疑的な見方しかできなくなっています。 病院で目の当たりにした事実を乗り越えられていません。生命の限界、医学の限界、愛情の限界....こうした事態に直面して、自分の生き方に問題があるのかな、とも考え始めています。 親御さんを亡くした方から、アドバイスをいただけたらと思います。よろしくお願いします。
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こんばんは。 私もちょうど10年前の12月に母親が交通事故で亡くなりました。 ほぼ即死の状態で、連絡があったときはすでに納棺されておりました。 あなたと同じ35歳の時でした。 しばらくはなかなか実感が湧かず、受け入れらない毎日でした。 もしあの時何かしていれば事故に遭わずに済んだかもしれないと悶々としていました。 しかし時間と言うのは不思議なもので、時間の経過とともにもう母とは住む世界が違うのだなと思えるようになりました。 1869100さんの場合、まだ先月にお母様を亡くされたばかりですからまた悲しみでいっぱいのはずです。 いまは悲しんでいいのですよ、だってこの世でたった一人のお母様を亡くされたのですから・・・ また良く周りの人はいつまでも悲しんではいけないとか、しっかりしないといけないとか無責任な事を言いますよね。 悲しさの度合いは人によって違います、すぐに気持ちを切り替えられる人もいればなかなか出来ない人もいます。 周りの心無い言葉は聞き流してください。 これからいろいろと忙しくなると思います。 体調には気をつけてください。
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- marinn5
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こんにちは。 おつらい日々を過ごされておられることとお察しします。 下記のようなサイトがあります。 よろしかったらのぞいてみて下さい。 私はここで癒されました。 またいつか元気を出して歩みはじめる日のために、悲しい自分を閉じ込めず、こころゆくまで故人を偲んであげてください。 さびしい気持ちは体もつめたくさせます。お母様のためにも体調をくずすことのないようご自愛くださいね。
お礼
ご回答ありがとうございました。返事が遅れて申し訳ありません。サイトを見てみました。いろいろな悲しみを持つ人がたくさんいるのですね。 49日も終えました。気持ちが回復するのは、自然に任せておきます。いろいろとありがとうございました。
はじめまして。私の父の七回忌の年になりました、38歳男です。 父親と母親の違いはあろうと思いますが、お気持ち察します。 私の父の場合、病気(膵臓癌)が発覚した時点で、「もって半年から一年」と言われてましたので、心の準備はできてたつもりでした。ある日病院に付き添ってた母から電話があり、電話口で「もうだめかもしれない・・・」。 急いで駆けつけると、父は一言、「顔を剃ってくれ」とだけ言い、後は苦しそうに頷くのが精一杯の状態でした。父も自覚して、私に顔を剃らせたのでしょう。きれいにして欲しかったのでしょう。 初めての経験で、手が震えてたのを思い出します。 翌朝早く亡くなったのですが、ずっと父の手を握ったまま、医者の言葉を聴いても、信じる事が出来ませんでした。 だいぶ時間が経ってるのに、いまだにこんな文章を書いていると、涙が止まらなくなってしまいます。 無理して乗り越える必要はないのではないでしょうか。 自分のペースでいけばいいと思います。 こういう時って、勝手知ったる人々(年配の親戚とか)が身勝手な事を言うんですよ。適当に聞き流したほうがいいですよ。 亡くなった人の魂は納骨まで家に残ってると聞いた事があります。 地域の風習にもよるかもしれませんが、納骨はこれからと拝見しました。今はまだ前向きになれなくて当然だと思います。 ただ、健康には注意して下さい。悲しみにくれてばかりでは、身体がおろそかになります。 何をどうアドバイスするつもりだったのかわからなくなってしまいました。(失礼しました) くれぐれもご自愛ください。
お礼
ご回答ありがとうございました。親の死は本当に悲しいものですね。 「駄目だな、これは。」「もう限界だろう。」「(母が亡くなったら)後は父を全員で見ていかななきゃ。」いくら母が危篤で意識がないとは言え、この無神経さは何だろうと殺気だっていました。 また母が亡くなろうとして涙が止まらない私に、「手を握ったり、話しかけたりしているよ。」などと言ってこそこそ笑っている人もいました。父の親戚だったから黙っていたものの、そうでなければどうしていたかわかりません。 こともあろうに、これらが全て親戚なのです。全員に出て行って欲しかったです。正直来てもらって迷惑なだけでした。できることなら絶縁したいくらいです。 愚痴ばかり言ってしまいすみません。今は時間に任せたいと思います。また健康にも気をつけたいと思います。話せてよかったです。アドバイスありがとうございました。
- mariateresia
- ベストアンサー率32% (129/392)
お母様を亡くされてお辛い気持ち、よく分かります。 私も母は大往生とはいえ、亡くした後は本当に辛いで した。 特に隣にいて、ずっと世話していたので悲しさから抜 けるには時間がかかりました。 何でもときが解決します。時間とは本当に有難いも の。 人間傷を負うと痛いですよね。肉体的な傷と精神的な 傷は同じ傷なのです。 だから傷が治るのに時間が必要なのです。 特に日ごろ密接に関わった人だと、自分の世界の中 で大きな部分を占めています。 そこがなくなるのだから、傷が大きいと言うことです よね。 例えば片手なくしたとして、その状態で立ち直り片方 の手だけで生活が普通になるにもすごく時間かかりま すよね。 自然に癒されてくると良いお相手もきっと見つかりま す。 あわてず、じっくり悲しみながらそれを見続けながら 生活してください。 そのうちきっと立ち直りますよ。 ご多幸お祈りしています。
補足
アドバイスありがとうございます。亡くなって今日で35日目、まさか大晦日にお寺参りをするとは、思ってもみませんでした。 やはり時間しかないようですね。少しずつでもいい方向に向かっていければいいのですが。 いろいろとありがとうございました。
- toshipee
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おつらい気持ちお察しします。私も先日母の三回忌を無事終えました。今年40歳になります。死ぬ直前までビンビンしていた母が、私と同い年の人による交通事故で3日後に他界しました。昼の2時に事故を聞き、哀しいかな5時の出張が仕事上離れられず、病院には7時にやっと辿り着きました。着いた直後のもう意識がとんでいる母の目線が忘れられません。あれは、ちょうど拉致被害者の方々が、日本に帰ってきた頃でした。病院のテレビは別の時間が流れているように感じられました。 私はこう考えるようにしています。私が生きて、子供に母のことを「お父さんのお母さんはこんな人だったんだよ」と伝え聞かせることが、母の生きていたことを少しでも意味あるものにし、生きていた確かな証になるのではないかと。あなたも家庭を持ちたいと思っていますよね。どうぞ、もってください。あなたの伴侶に、子供たちに写真を見せながら、自信満々に語ってください。自分の子供にも、もし私が死んだらそうしてほしいと思うので、間違いないと思います。 そして、あなたが強くなれば、母の死は意義を帯びてきます。変な話、あれから私は事故であろうが、病死であろうが、死に対しての恐怖は全然ないとは言いませんが薄くなりました。あの世に行って捜せば、会えるかもしれませんから。まだ小学生の子供らにも「人はいつ何で死ぬかわからんから、お父さんが死んだらお母さんを頼むぞ」と今から言ってあります。そして自分自身も明日死んでも後悔のない生き方をしようと決めました。 今はまだ心の整理がつかないでしょうが、時間はやはり心を平坦にさせます。まずは、日々のことをするだけで結構です。ゆっくりと生きましょう。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 私も危篤の一報を聞いて駆けつけたとき、今まで見たこともない母の表情に胸が張り裂けそうでした。そこにいる人が母には思えませんでした。 toshipeeさんと同じことを感じていました。それはあの世というものがあるならば、そして母といずれ会えるのなら、今後の人生にも何らかの意義が見出せるのではないかと感じるようになった点です。 またあまりガツガツしなくても良いのではないかとも、思えるようになったのも母の死後のことです。 ゆっくり、ゆったり生きて生きたいと思います。ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 周りの心無い言葉は聞き流してもいいというアドバイス、胸に染み渡りました。 と言うのは危篤の一方が入り、病院に駆けつけたのですが、親戚の中にガムをかみながらきた人や、危篤状態とは言え「これからはお前たちが父親を支えていかなきゃ。」と母の枕元で言った叔父など信じられない人間がいて、親戚に対する見方が一変したからです。 でも時間に任せて、ゆったりと生活していきたいと思います。ありがとうございました。