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訓読みでの数の読み方

訓読みで、ひとつ、ふたつ、みっつ~、と数えていったとき、21から30はどう数えたらいいのですか。にじゅういち、と読むと音読みになってしまうと思うのですが。

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  • luune21
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回答No.1

訓読みというより和語という意味ですね? 1~9までは、ひと、ふた、み、よ、いつ、む、なな、や、ここの、までに助数詞「つ」をつけた形ですね。 10(とお(を))には「つ」がつかず、13であれば。「とおあまりみつ」「とおとみっつ」か「とおみっつ」と言うと思います。 このように20から上は、各数の10倍ごとに、 はた、みそ、よそ、いそ、むそ、ななそ、やそ、ここのそ、 に助数詞「ち」もしくは「ぢ」をつけて、23であれば、「はたちあまりみつ」「はたちとみっつ」などと数えられていたようです。 ちなみに100は「もも」で助数詞はつかないか、「ももぢ」と読んだようです。1000は「ち」、10000は「よろず」ですが、このあたりは、もはや数というより、大きな数量についての普通名詞に近いかもしれません。

kokutetsu
質問者

お礼

なるほど。よくわかりました。ありがとうございました。

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