※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:standard eigenvalue problem for a symmetric matrix)
固有値問題とは?
このQ&Aのポイント
固有値問題は、与えられた行列に対して、その固有値と固有ベクトルを求める問題です。
フォトニック結晶のバンド計算において、固有値問題が発生し、数値計算によって解が求められます。
具体的な手法として、対称行列の形式を利用し、フーリエ級数の係数を用いた数値計算が行われます。
standard eigenvalue problem for a symmetric matrix
現在ある固有値問題に直面して困っています。
その問題はフォトニック結晶のバンド計算を行う時にでてくる式で、
∞ ∞
Σ Σ B(n-n',m-m')A(n',m')=λA(n,m)
n'=-∞ m'=-∞
というものです。和を有限の値で打ち切って数値計算で固有値を求めるというものです。
A、Bは共にある二次元フーリエ級数の係数になっており、A(n,m)=A(-n,-m)と実負で対称になっています。
なおBは既知の値です。
これは基本的な対称行列の固有値問題になっているらしいのですが、私にはよくわかりません。
どなたかこの式を数値計算で解く手引きをご教授ください。お願いします。
補足
ご回答ありがとうございます。 僕が今フォトニックバンド計算をするために参考にしているのは、平面波展開法のM.Plihal、A.A.Maradudinの論文です。 今回の質問ではかなり簡略して書きましたが、実際の式は、磁場と誘電率のフーリエ展開 1/ε = Σ κ(G)exp(iG・r) G Hz = Σ A(G)exp(i(k+G)・r) G をHに関するマスター方程式に代入して、 Σ (k+G)・(K+G')κ(G-G')A(G')=(ω^2/c^2)A(G) G' を得ます。k、Gはそれぞれ波数ベクトルと逆格子ベクトルです。 今考えているのは二次元正方格子の場合ですので、 r=(x,y) k=(k1,k2) G=(G1,G2) G1=(2π/a)n、 G2=(2π/a)m G'=(G1',G2') G1'=(2π/a)n'、 G2'=(2π/a)m' としています。 いろいろ書き出したりしているのですが、なにぶん複雑でなかなか思うようにいきません。msndanceさんはどのような方法で計算しているのですか?もし同じ方法でしたら、厚かましいようですが教えていただけたらと思います。 msndanceさんの質問は以前から見ていましたが、残念ながらまだまだ勉強不足ですのでわかりません。 固体物理やJ D.Joannopoulosさんの本などを読んで勉強しているのですがまだまだです。