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診療報酬の計算法って

「政府・与党は18日、来年度予算編成の焦点である診療報酬の改定について、3・16%引き下げることを決めた。  引き下げ幅は過去最大。内訳は、医師への技術料などの本体部分がマイナス1・36%、医薬品などの薬価部分がマイナス1・8%。 」 という記事がありましたが、 内訳を単純に加えて合計を出してよいのかしら。 それぞれの元の額が解らないけれど、合計すれば、1.36~1.8の間の数値になるのではないでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

#2です。 手元に資料がありましたので一応。 医療費総額を30兆円として、 技術料 -1.36%(-4080億円) 薬価  -1.60%(-4800億円) 材料  -0.20%(-600億円) 合計しますと、-9480億円で30兆円の3.16%にあたりますね。 全ての数字が医療費総額という同じ分母に対する割合ですからこうなりますね。 内訳だけをベースにして引き下げ幅をみると、実際は結構痛い事もわかります…。 下に書きました薬剤費に関しては、薬剤費総額が71,641億円ですのでそれに対する4800億円を計算しますと6.7%となります。 現場の人間としては結構複雑だったりします。そのうち医療職は最も低賃金の職種になることでしょう…。

tmbygoo
質問者

お礼

たいへんよく分かりました。 総額を分母にしていたのですね。 認識不足でした。 重ねて御礼申し上げます。

その他の回答 (2)

回答No.2

詳細はもっともっと複雑ですが、それぞれの数字は医療費全体に占めるパーセンテージで表現していますので、足し算して3.16%とするのは正解です。算数の問題としてはね。 薬価部分だけの下げ幅をパーセンテージで現せばマイナス6.7%になるようです。在庫絞らないと…(笑)

tmbygoo
質問者

お礼

なるほど。よく分かりました。 ありがとうございます。

  • tsayamaz
  • ベストアンサー率29% (112/385)
回答No.1

おっしゃるとおりでどんぶりかんじょの計算ですね。 2年に一回改定がありますが、最初のアナウンスの引き下げパーセントと実際の引き下げパーセントがぴったり一致したことは今までありません。

tmbygoo
質問者

お礼

ありがとうございます。 どんぶり勘定というよりも、むしろ、間違いではないでしょうか。 あたかも、大きく下げたと言いたいのか。 あるいは。

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