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寸法を間違えたまま印刷してしまったのですが、責任は誰にあるのですか?

10000部発行の書籍をデザインしたのですが、 本文分のサイズを本来ならば四六判のところ、間違えてB6サイズで組んでしまい、全冊刷り直しとなってしまいました。 今後、損失をだれが被るのかを決めて行かなくていけません。今のところ、私が全部悪いといった具合で高圧的に責め立てられています ポイントは、 1. 私が一番最初に間違えた寸法でつくってしまいました 2. 私は校正はしません、編集側によって校正された上での修正指示に対して、修正を確実に行っていました 3. 初稿からの校正回数は全部で5回、特に4回目(青焼き)から編集側が「こちらでやります」という事で、私は一切現物(青焼き)を見ていません。校了にも立ち会っていません。 4. こんな事を間違うはずはないという前提で依頼してんですよと言われています。 5. 私も校正は向こうがやるものだという前提で引き受けました。 6. 契約書は交わしていません。 以上、おおよそこんな感じなのですが、補足事項ありましたら補足いたしますので、このような事に対してご経験のある方、もしくは詳しい方がいらっしゃいましたら、是非お助け下さい。

みんなの回答

  • nobu_san
  • ベストアンサー率44% (4/9)
回答No.7

トラブル発生の責任は編集・デザイナー・印刷会社各々にあると思いますが、 再刷費用負担責任となると、No.6さんのおっしゃる通りで、100%編集にあると思います。   質問者さんは、制作料金は請求しないでおこうと考えられているようですし、それがデザイナーとして負いうるMAXの金銭的責任であるし、プライドでしょう。      印刷会社も原価協力しているんじゃないですか?    私が編集の立場だったら、ありがたく思いますよ。     ただ、編集担当も意固地になっているようですし、 今後もこの会社と仕事をしたいというなら、 いくらかの協力費を出してあげるってことも考えられますが... こういう自分の仕事にプライドをもっていないような 担当とは切れた方がいいと思いますよ。 また同じことが起こりそうです。    

  • gdk2
  • ベストアンサー率40% (26/64)
回答No.6

こんにちは。 概ねの解答は皆さんがだしているようですね。 まず、刷り直しに対する責任の所在ですが、 これは、100%編集の責任です。 デザイナーとは、作るのみにおいて責任を負わなくてはなりません。その後の工程管理をまかされていないのであれば、編集(案件の管理者)がもつことがビジネス上、常識です。また、一デザイナーに印刷の補償を求めるなど、あまりにナンセンスです。 >こんな事を間違うはずはないという前提で依頼してんですよ なんて、ビジネス意識の低い言葉ですかね。完全に自分の仕事という意識がありません。自分の仕事なんだから、自分のチェックミスでしかありえないんだけど。。思わず吹き出してしまいました(失礼) ただし、プロとしての責任の所在としては、あなたに重きがあります。サイズ間違いという初歩中の初歩的なミスを犯したという意識は、充分に持つべきで、素直に反省して下さい(笑) 本来、デザイナーは意識として、自分の制作したものが、クライアントに納品されるまでを見なくてはなりません。 校正も校了も責任をもって、無理にでも立ちあえば良かった。この一点に尽きてしまいます。 金銭的責任(再刷費)を負う必要はないかと思われますが、意識的には完全なものを納品できなかったという点で、制作費なしぐらいは覚悟しなくてはいけませんね。 とはいえ、相手の編集が、経営もいっぱいいっぱいな弱小企業であったら、まだまだもめそうですね。。

  • rari121
  • ベストアンサー率18% (13/69)
回答No.5

こんばんは。 サイズ違いは結構見逃しがちですよね。 いざ下版というときになって、初めてサイズが違うのが発覚!とはたまにありました。 誰に責任があるかですが、確かに間違えた寸法でつくってしまったあなたの落ち度はありますが、その物件を進行管理した人(編集側)ではないですか? 人が作るからには間違いがあって当たり前、そのリスクをいかに小さくして進めていくか進行管理した人(編集側)の仕事ではないでしょうか? 「こんな事を間違うはずはないという前提で依頼してんですよ」って、こんな事で間違えちゃうんです。「四六判で決定していたものをB6で作ってしまった」かもしれないと疑ってかかるべきで、確認すべき。 「印刷所の方で、四六判で作るという事は当然わかっているにも関わらずそのまま印刷をしてしまっている」とは、印刷所と進行管理した人(編集側)の段取りや連絡・情報の共有はどうなっているんですかね?指示されたものと違うものがきたら確認すると思うのですが。 あなたは、言葉は悪いですがただのデザイナーさんですよね? 仕事を請けるときに、ディレクション的業務、校正責任、それに見合う代金まで請け負っていないのならば、100%あなたが悪いということはないですよ。反省の意味で、いくらか負担しなければならないかもしれませんが。

tamagoogoogoo
質問者

お礼

どうもありがとうございます。 全体の行程が実はすごくややこしくて、本来はこちら側で印刷製本まで請負っていたのですが、著者の都合で途中、いきなり40ページ近く追加という事態になってしまったのです。そこで、こちら側の手配していた印刷所の方に台のスケジュール変更を依頼したところ、年末で調整がつかないとの事で、、しかし配本の関係と広告掲載の関係で予定が変更出来ないという事になりました。そこで、クライアントがいつも使用しているという印刷所に急遽切り替えて、納期的には間に合わせる事が可能となったわけです。  そういった状況下、ばたばたしてしまったという事が見落としの原因になったと考えられます。 印刷所が変わった時点で、制作管理は私のディレクション範囲ではなくなり、先方の指示、スケジュールのもとに動いていたといった具合です。 言葉は悪くありません、正直ただのデザイナーです。 校正責任は背負ってませんし、代金的にも全くの範疇外です。 また、事故のリスクを考慮した上での料金は頂いていません。 また、当初4000部で依頼された上での制作であり、それを元にした制作料金であり、その後、先方の都合で10000部にされた事も含めて、10000万部全ての損害賠償を私が引き受けるというのも腑に落ちません。 反省の意味で、制作料金を頂こうとは思ってはいませんが、実際のところ、様々なご意見があり、正直、どれが一番近い解決策なのか判断つきかねておりますが、、なにせ金額が金額ゆえに、、熱が出てきてしまいました。 どうもありがとうございます。

  • ulmo
  • ベストアンサー率43% (197/454)
回答No.4

実寸に裁ち落としてない、トンボのついた校正紙では、B6と四六判の区別はぱっと見では判らないでしょうね。 しかし編集者とデザイナー、どちらが気づく確率が高いかというと、やっぱりデザイナーです。またそうでなくてはいけません。そのサイズに最初に作ってしまったのもデザイナーであるあなたですしね。手元のプリンタでの確認はしておりましたか? あと一番肝心な事が書いてないのです。最初はB6で後で四六判に変更になったのか、それとも最初から四六判で決定していたものをB6で作ってしまったのか。前者なら連絡ミスがあったかも知れませんが、もし後者なら、あなたには結構大きな責任があると思いますよ。

tamagoogoogoo
質問者

お礼

全くその通りで、こちらの落ち度をごまかす気はありません。 ただ、ポイントは「青焼き校正以降」に参加させてもらっていれば、寸法の見落としに簡単に気がついていたであろうし、また、そんな簡単な見落としをした上で校了を出す事は考えられないという事です。 先方が「青焼き以降はこちらでやります」と行っている以上、こちらは手が出せません。 サイズについては最初から変更はなかったようです。「書いてあるもの」を渡されたわけではないです。口伝えです。

回答No.3

この場合は最初に違ったサイズで作ってしまった人に責任があるように思います。 作る最初の段階で四六判でという指示が出てたんですよね?それなのにB6で作ってしまった。。。すべての原因はここにあると思います。 校正段階で見つけないのが悪いとかは問題ではないと思います。 たしかに誰かが気付いていれば刷りなおしという最悪の事態は免れたかもしれません。 しかし校正をするときは文字などの間違いは詳しく見ますがサイズまではなかなかチェックしないですね。以前に事故があったとかなら気をつけて見るかもしれませんが普通は校正の人の言うように間違うはずはないと思って見てますから。校正側もサイズの間違いまでは責任をもてないでしょう。 責任問題としては100%といわれても文句は言えないと思います。校正も責任を感じているなら8:2ぐらいが妥当じゃないでしょうか。

tamagoogoogoo
質問者

お礼

原因をたどればここに行き着くのは誰の目にも明確ですが、ポイントは「校正」というのは「文字校正の事」のみを指した上での「校正」という定義が一般的な「書籍制作における校正」の意味なのか?という事です。 「青焼き校正と校了はこちらでやります」と言われた以上、デザイン側からの校正チャンスはもう無いわけで、相手に全面的に託す他はないわけです。下の方にも書きましたが、つまり「切った上でカバーを巻く事で、ボリューム等の確認をしていなかったという事になるのではないでしょうか?デザイン側から考えれば、これは全く校正をしていないという事と同じであって、しかし「校正はこっちでやっときます」と言われた以上、それに従い、相手の校正を信用しなくてはならないのが受注側の悲しいところでもあります。

noname#15025
noname#15025
回答No.2

最終的には「印刷を指示した」人では無いかと思います。 チェックぐらいしなかったのか? ですね。 貴方にも責任はあります(色々な打合せ不足はありそうですし) でも100%は無いと思います。

tamagoogoogoo
質問者

お礼

恐らくチェックをしなかったからゆえに間違ったサイズで印刷される結果になったと思います。 もしも私が青焼きのチェックをしていたら、確実にカッターナイフで切った上で、カバー等を巻いて確認しますので、その時点でミスに気がついていたばすなので、その点が悔やまれます。

  • garouz
  • ベストアンサー率19% (178/917)
回答No.1

あなたと編集者のフィフティーフィフティーではないでしょうか. >こんな事を間違うはずはないという前提で依頼してんですよ。 こんなことを言う人間には編集者としての資格(適性)はないです.ただの言い逃れにしか聞こえません. 校正とは何かについて話し合われたほうがいいかと思います.たぶんまた言い逃れをしてくるか,逆ぎれされると思いますが.

tamagoogoogoo
質問者

お礼

いきなり机をぶったたかれて大声で怒鳴られました「いいわけするんじゃないよ!」という感じに...(いいわけなんてしてません) あともう一つ、印刷所の方で、四六判で作るという事は当然わかっているにも関わらず(カバーサイズは四六で入稿、本文はB6で入稿)、そのまま印刷をしてしまっているというのも気になるところです。(普通、面付けでサイズが違ったら面取りに矛盾が生じるわけで、それはすぐに逆算で寸法が間違ってるという結論に至るものじゃないのでしょうか?)

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