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今後アジアとどういう付き合いを
最近は中国、韓国との摩擦が大きくなり、今後は東南アジア他のアジアとの関係が重要になってくると思います。 中国が主張する東アジア共同体もつまりは中国への属国化と日本にたかるためのものでしょうし・・・。 そこで日本が今後取るべき行動とはどのようなものだと思いますか? ご意見お待ちしております。
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過去の歴史を負振り返ると、経済を発展させるために政治的に動くのがその国の発展につながっています。 民主主義などのイデオロギーや愛国心を道具として振りかざしながら、裏でその国の経済利益を求める政治家は成功しますが、経済を無視してイデオロギーを振りかざす政治家は、国民に損失を与えます。 国民一人一人が経済的に豊かであるか否かは、政権選択の最大のポイントです。 (「欲しがりません、勝つまでは」というキャッチフレーズは結局、破綻で終わりました。) 具体的に言うと、日本経済が今よりも地盤沈下しない政策が必要です。 地球は24時間の時間帯で、常にどこかが昼間で活動しています。8時間の労働時間、3つの大洋で大陸が分けられるという大きな、人間の力では変えることの出来ない舞台設定から、世界には3極が並立できます。現在ではそれがアジア・ヨーロッパ・アメリカです。そして、金融センターとして東京・ロンドン・ニューヨークが、国際通貨として、円・ユーロ・ドルが並立しています。 日本の経済的繁栄は、円がアジアの国際的基軸通貨としての役割を果たしているからなのです。 ドルは、唯一の超大国として軍事力に裏打ちされ、その国土の広さによる食糧生産力と資源の豊かさ、先進国で唯一着実な人口増加している経済基盤に支えられています。 ユーロは、ポンド・フラン・マルクなどの国際通貨としての力を束ね、ヨーロッパ諸国のアジア・アフリカの旧植民地とのつながりをベースとして流通域の広さと、内部の政治的多極性から、発展性には欠けるものの通貨として最も大切な安定性を持っています。 それに対して、日本の円はアジアの絶対的国際通貨の地位にはなく、相対的国際通貨の地位しか持っていません。そしてその力は以前に比べて明らかに小さくなっています。 その理由は 1、バブル崩壊後の経済停滞と国債の増加。 2、中国の経済発展による元の地位講向上 3、アメリカとの一体化(日本とアメリカが軍事的に一体化すれば、円とドルのリスクの種類が一体化し、資産をドル・ユーロ・円で持つシステムから、ドル・ユーロ・元で持つシステムのほうが、資産運用上リスクヘッジとなる。元:まだカントリーリスクが大きく100パーセント円に変わる実力はない。今の所ドル・ユーロ・円・元という持ち方が考えられる。) アジアに基本的基軸通貨が決まっていないのは、面積が広く、人口が多いことによるものですが、政治経済的に、日本・中国・アセアン・インドの力が拮抗していることによるものです。 日本としては、政治的には常にアセアン(経済的には華僑が力を持っている。政治的には華僑の力を警戒する人たちが多数派の国々。シンガポールを除く。)を味方として、オーストラリアをアジアの一員としてバックアップすることで、アジアのリーダーシップを取り、中国・インドの人口10億を超える2カ国を牽制する必要があります。日本一国では、今は可能でも将来は1億の人口で、経済成長著しい10億を超えるこの2カ国をリードすることは不可能でしょう。 小泉外交の失敗 中曽根元首相も指摘していましたが、日米首脳会談で、日本はアジアのリーダーとして、アジア諸国の意見を代弁すべきであったのに、今回はそれをしなかった。(アセアンの首脳からそれに対する不満の発言もありました。) 日本の国連安全保障理事国入りに対し、アセアン諸国が日本に対して支持を表明せず、中国よりの姿勢を示したのは、外交の失敗といえます。
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- fallen_angel
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【すっごく身勝手で無責任な回答になりなす】 (1)ロシア(旧ソ連)は、北方領土を速やかに返還すべきである。 (1)ロシア人より先に日本人が住んで生活していた。 (2)ロシアは日露の条約を反故にして占領した。 (3)その後の四島返還の条約も反故にしている。 (2)韓国は、日韓併合のよる日本の正当性と日本による近代化を認め、反日教育の即時中止、竹島からの撤退をすべし。 (1)日韓併合は両国間の条約に元ずく争い無しに行なわれた。しかも当時の朝鮮の独立を守るのが目的だった。 (2)日韓併合に当たり、朝鮮人は法律上は日本人と一切差別されていない。日本の投資と技術により近代化を成し遂げた。 (3)時の首相伊藤博文が朝鮮人に暗殺されたが、日本は武力での制圧や仕返しをしていない。 (4)竹島は江戸時代に藩が置かれた日本固有の領土であり、日本敗戦を機に武力侵攻し占領している。 (3)中国は、日本の戦後支援を国民に全て公開し反日教育を即時止めるべし! (1)中国は戦後補償を放棄している。 (2)戦後中国の近代化は、日本のODAによるものである。 (3)靖国参拝は、戦没者慰霊の施設であり、戦争を美化するものではない。 (4)大東亜戦争によりアジアは欧州から独立するきっかけを得た。 (参考)台湾はアメリカに統治を依頼したままであり、中国の領土ではない。 ★歴史的証拠や史実を正面からぶつけて、歴史と領土の問題を図る必要がある。 ======================== まぁ、日本が正当な理由を突き付けてもダメでしょうから、、 アジア・アフリカ地域は、日本の支援や技術無しでは、自由も自然を守りながらの産業も成り立たないというような、外交カードが必要ですね。 そして日本を支持してくれる多くのアジアの諸国が必要です。 国連での北朝鮮人権問題の採決で半数が棄権、しかも韓国が反対を投じた現状を見れば、ただ正論で押し通すのは無理ですね。 ちょっち反れますが日本の内政もねぇ、、、酷くないかい?
それから、中国が主張する東アジア共同体が云々、とかとんちんかんな事を言っておられますけど、日本の自民党が言っていることでもあるのですよ。確か、マニフェストにも書いてあったと思いますよ? 「東アジア共同体」についてはASEAN+3でも重要な議題と見られていますが、東アジア共同体構想はずっと前から言われつづけてきたことであり、中国や日本のみが言っていることではないのですよ?今の議論はもう「どう構築していくか」という段階に入っているのです。 ASEAN+3で大まかな方向性は出来ているものの、日中韓がごちゃごちゃしていて、具体的に前に進まない。 これが今の状況。 わかります? http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051210AT2M0902309122005.html http://www.sankei.co.jp/news/051206/sei062.htm http://www.kahoku.co.jp/news/2005/12/2005120801002323.htm http://www.jimin.jp/jimin/kouyaku/index.html http://www.ceac.jp/j/ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E5%85%B1%E5%90%8C%E4%BD%93
補足
「中国側の考え」ですから・・・。 自民党の考えはまた違うでしょうし、自分も共同体には賛成です。 でも、中国のように属国化を考えている一党独裁国と共同体になっても平和は訪れないのではないのかなと思いました。 自分の説明不足の文章でちょっと誤解を招いてしまったかもしれませんね。
中国のマーケットの規模を引き合いに出して韓国の重要性を相対的に位置付ける話が出ているので 一応言っておきますけど、日韓貿易は日本の対外貿易の第3位でおよそ200億ドルの日本側の黒字ですよ?(対中国は赤字) 世界的に需要が不足している一部の電子部品の生産拠点としての価値もあります。 前にも、中国との経済関係を引き合いに出して、それを根拠に、日韓の国交は必要か?(そもそも経済的な理由のみで国交の必要性の有無を語るのは変だけど)みたいな質問が出ていたこともあったので一応。 市場規模など経済的な側面からだけ考えれば 米国と(中国・)韓国が一番重要で、欧州・中東・アフリカ・東南アジアなどのそれ以外の国は「どーでもいー」ということになってしまいます(私はそうは思わないけど) http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/korea/kankei.html http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/korea/data.html http://www.jetro.go.jp/jpn/stats/trade/ 靖国問題については、関心が無いわけじゃないし、遺族の気持ちが理解できないわけではないけど、私の家系にはそもそも神道信仰は無いし、遺族というわけではないので、中韓の反発などの政治問題に便乗して、偉そうに知ったかぶりして「遺族感情」「日本の伝統」を語って政争の具にしたり、海外の動きに張り合ったりとかしたくはないのでその辺はノータッチです。 ただ、日本人として宗教に関係なく戦没者に哀悼のまことを奉げられるようになれば、とか、(野次馬や右翼とかではなくて合理的な経緯があって)靖国に特別な思いがある人たちの感情を傷つけづに済むようになれば良いな、とか、中国や韓国とも仲良くやっていければ良いな、とか、万人にとって都合よく受け入れられるような妥協点が見出せれば良いな・・・とか思います。そんな方法は無い?もしかしたら国営化が一番?と思ったり。 とにかく、これは根本的には外交問題ではなく日本の戦後処理に関わる内政問題です。内政問題がハッキリしてないから、外交問題化してしまうようなおかしなことになってしまうんだと思いますね。
- raja1995
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私はアジア各国と日本との関係は概ね良好だと思います。 例外的な国が近隣に2~3国あるために、日本のアジア外交が問題視されていますが。。。 私は南アジア圏に住んでいた事もありますし、東南アジア、中東などの各国も旅行という形で何度も行きましたが、非常に親日的な国が多いですよ。 東アジアの中韓は行ったことないですが、民衆レベルでは親日的な人も多いようですし。。。 中国、韓国(北朝鮮)は国の政権維持のための不満の捌け口として意図的に日本叩きを行っているし、いくら日本が歴史認識を中国などに譲歩しても次の譲歩を迫ってくるだけだと思います。 だから、必要最低限で相手にしない方が良いと思います。 それよりも、親日的なアジアの国や他の世界の国と良好な関係を発展させていけば何ら問題はないでしょう。(特にインドなどは。。) 韓国はどうでも良いですけど、中国のマーケットとか国連の常任理事国という肩書きもあるので、日本政府は今後も気にすると思いますけど、中国共産党の独裁が崩壊する事を願って待つ方がいいかも?と思います。
お礼
親日的な人は多いようですね。良く聞きます。 でもだからといって教育で「親日」を教え込まれているわけではなく、戦争で得たもの失ったものを総合して親日でいてくれるんですよね。 今後は戦争に巻き込んだことを謝る(のも大事だと思いますが)のではなく、それでも親日でいてくれることに感謝していきたいと思います。
- coverfly
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先の大戦は軍部の行き過ぎた行動でなった事と赤紙で召集された兵士が誰を守る為に戦地に向かって行ったのかを明確に説明できる事が必要だと思います。 古来から日本(西日本地区)は中国から何をされて来たか現中国政府に教えていかない限り先にも後にも進まないと思います。 日中双方で共通の歴史を学んで紐解かない限り未来は無いでしょうし。 現中国は過去の大日本帝国の頃の日本に類似する部分があるので難しい問題なんだと思います。 しばらく蚊帳の外で客観的に見守りましょう。
- A98JED
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日本とASEAN諸国(インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ブルネイ・ダルサラーム、ベトナム、ラオス、ミャンマー、カンボジア)とはおおむね良好な関係であり、中国、韓国、北朝鮮とは好感度も全然ちがいます。 たとえば、これらの国々が自由貿易協定を、中国と日本とのどちらと結びたいかといえば間違いなく日本と言うでしょう。 さらに、インド、スリランカ、ブータン、バングラデシュ、ネパール、パキスタンなども日本寄りです。 中国や韓国は国連の分担金も満足に払っていない状態でもあり 約束が簡単に反故にされる信用ならない国という風に思われています。 中国、韓国もふくめて包括的に共栄できれば理想ですが その国を外して協力体制を築いた方がスムーズで メリットが多くあるとの意見もあります。 ただそのような動きをすると環太平洋地域だと称してアメリカが口を出し始めるので現在は実現していません。 中国や韓国よりも、もっとasean諸国や中央アジア、インドやその周辺国、中東にも目をむけ、協調体制を築いていけるよう力を注ぐべきだと考えます。その中でもインドは親日度や成長力を考えると最重要であると思います。
お礼
やっぱり中韓以外のアジアとの友好が大事ですよね。 今後中国は国内の不安定要素が出てきて・・というか今出ている状態で”友好”といってもまだまだ時間がかかりそうですし それだったらまず他のアジアとの友好を更に深めて、国民を安心させるのが重要だと思います。
- danjonmasuta-
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中国の国家目標は自ら公言している通り、台湾併合、次に尖閣占領、さらには沖縄、や北朝鮮も占領するかもしれません。だとしたら日本はアメリカと組むしかないでしょう。ファシズムの中国とは一緒にやれません。 アメリカとは自由と民主主義という共通の価値観があります。中国と対立する事は危険ですが、他に方法が有るでしょうか?まさか中国に降伏しろとでも?中国と対立するのは危険だからいやだと言う人はアメリカにでも移住すれば良いでしょう。実際、たくさんの韓国人が北朝鮮や中国を恐れてアメリカに移住しています。その人達のまねをすれば良いでしょう。これも韓流ブームと言えるでしょうか?いずれにしても他に方法は有りません。 もっともアメリカだって簡単には移住させてくれないでしょうからよりいっそうアメリカとの一体化を進める必要があります。将来的には日本人がアメリカの大統領の選挙権を持てる位に一体化すべきです。
補足
でもアメリカベッタリというのもちょっと気が引けます。 今アメリカとの関係は重要だと思いますがあまり近づき過ぎるとこの問題が解決した後、離れるのに時間がかかるので・・・。
お礼
アセアン諸国が中国寄りの姿勢を示したのはかなり手痛いですよね・・・。 やはりまずは支持してくれる国を作っていかないといけないと思います。