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動物保護において個人でできること
今、動物保護についていろいろ考えているのですが、生活の中で個人でできることってなんだと思いますか。
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- kamosika89
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そんなの決まってるじゃないですか!! 食べ残しを減らしたり、ゴミ拾いをしたり、地元食材を買ったり・・・・とにかく無駄遣いをしないことです。 そうすれば環境汚染を少しでも防ぎ、世界中の動物を保護することになります。 他になにか活動的なことをしたいのなら、是非川や山のゴミ掃除をしてください。 魚や水鳥や昆虫といったものがいきいきしますよ。 魚も鳥も虫も立派な動物です。 どうか動物愛護団体やシーシェパードといった未来を見ていないカルト集団には寄付しないでください。逆に動物が傷つきます。 (保護動物や盲導犬の飼育費みたいなものには寄付しても大丈夫です)
- mirai_2000
- ベストアンサー率15% (7/44)
何もしないのはいいとしても自然環境を守り育て増やすことです。 人の常識を押し付けない。 動物のルールを尊重することも大事です。 今日本ではペットたちがひどい目に会ってます。 子孫を作ると言う命にとって大事なことを阻害する人々がたくさんいます。 こんな人間中心のルールが蔓延することをまず止めなければとおもいます。 動物に対する接し方がだんだんひどい方向へ行っているように思います。 他の生き物の命を管理すると言うおごった考えをまず直していきたいと思います。
私も思案中です。 何をしたら良いかわからないときにまずやるべきことは、 何をするべきかわかっている動物保護団体(WWF)などにお金を寄付することだと思います。月々のお給料のうちのごく一部を提供するだけで、働く張り合いも出ると思います。(私は貧乏人ですが、某ボランティア団体に毎月ほんの少し、引き落としの寄付をしています。情報誌も送られて来るので勉強になります。) 今のままでは、未来では既にたくさんの動物が絶滅していると想像できてしまいます。アフリカの焼き畑(住民が生きていくため)やアジアの森林伐採(日本に輸出するため)などが修復不可能な環境破壊になっています。 もしも世界中の人が自分の仕事以外に動物保護にも興味を持っていたら、 それぞれが環境破壊しないように気をつけると思います。 親戚や近所のできるだけ多くの子供達に、 動物たちのことに興味を持ってもらうのがいいのかなと思います。 図鑑を買い与えたり、道端のアリンコやスズメについて話し掛けたり。 それから、世界にはいろいろな立場や経済があるということについても考える力をつけさせることも重要だと思います。 そのためには何が真の動物保護になるか、人間の活動と矛盾しないような主張ができるか、 自分ももっと勉強しなくては・・(私自信のひとりごと)。
私は動物実験をやめることだとおもいます。 動物実験は普通にやられているのでこのような主張をするとどこから石が飛んできそうですが。 私は子供の頃に「僕らはみんな生きているー♪」とか唱ってました。いまもたぶん唱っているのではないでしょうか? 子供には、生き物は大切にしようお互い生物なんかからと言いながらも、一部の研究者は子供にわからないように? こそこそ動物実験を行ってます。 私も大学にはいるまではほとんど知らなかったです。 大学に入っていこう人間社会のえぐい部分をみせられたと言うか。そんな感じです。 動物実験自体はどうもそれほど高い信憑性はないらしいです。動物実験一つの結論が出たからと言って人間にそのまま当てはまるわけではないと聞きます。 まあ、良く見ると体格は違うわ、生活スタイルは違うわ、 体型は違うわ、環境は違うわで、違いだらけです。 ということで、 動物実験はまずやめるべきだとおもいます。 ちなみに以前にあった動物実験以外の生体実験としては、 731部隊によって行われた、実際の人間に生きたままペスト菌を植え付けて経過をみるとか、 幼児を使ってぬいぐるみを強制的に押し付けるとそれを見ただけで嫌いになるかとか、 複数の被験者を使って、一グループを囚人、別のグループをその監督者として双方の性格がどのように変るかとか、 やっていたようです。 しかしいずれもいまはやられていない実験です。 人間社会が成熟し、人々に余裕ができるにつれて、こうしたことは残酷性が高いことから次第にやめられるようになってきています。 もうそろそろ動物実験もやめるべきときに来ているように思います。 私個人が思うだけでなく、世界的にそうした潮流が増えてきているようですし。 例えば先日東京で、民間団体が「烏を駆除するのではなく、烏と人間が共存できるような社会をつくるべきだ」 との意見書を行政に提出したのを見ました。 いま質問を見直しましたが、 個人で出きることと言えば、動物愛護団体に加入し、 その活動に参加することではないでしょうか? 一番興味があるものを選んで参加してみてはどうでしょう? ちなみに私はどこにも参加してなかったりしますが。 たぶん突き詰めて聞かれると中間派だとおもいます。 無害な動物まで殺してはだめ、有害な動物は慎重に駆除すべきという考え方であるように思います。
- ninanina
- ベストアンサー率43% (37/86)
動物保護の範囲にもよると思いますが。。。私がしているのは ・不必要な動物実験を行っているメーカー製品のものは買わない。 ・実験を行っていない会社の製品を買うと共に応援していることを伝える、または商品に記載してもらいたい意思を伝える。 ・ボランティアに参加する。(捨てられた子や虐待された子のお世話など) ・makochiさんの言うような市民有志グループに援助。(金銭だけでなく、不要品をフリマに役立ててもらったり、まだ使えるタオルや毛布などを送る。または、手間が掛かるが猫トイレの作成。) ・動物達を売り物にしている観光地、パークなどには行かない。 ・HPで募集しているネット署名に参加。(外国サイトは日本を攻撃しているものが多く、遅れている事を自覚させられます。) ・合成洗剤、界面活性剤は使わない。(石鹸製品は動物実験をしていない会社が多いし、一石二鳥です。実験をしていないからといって実験反対と言うわけではない会社が多いのも事実ですが。。。) ・情報を得て現実を知る。(保健所の実態などを知ることによって、私は行動に火がつきました。) ・毛皮製品は買わない。 大まかに言えば、こんなところでしょうか?出来ることを、出来る時から始めると良いと思います。まず、ボディショップに行ってみるのもお勧めです。また、シャンプーや洗剤を石鹸製品にすると、気持ち的にも楽になりますよ。少し前進したような気がします。ちなみに、石鹸シャンプーはさらさらになりお勧めです。洗濯洗剤も、石鹸にすると気持ちが良いです。今まで、蛍光剤で白く染め上げていたのが気持ち悪くなります。歯磨き粉も石鹸だと歯磨き後も食べ物の味が変わりませんよ。最近、ドラッグストアでも石鹸製品を良く見るので、消費が伸びてきているのだと思います。 間接的なことかもしれませんが、消費者のニーズがメーカーに伝わることが大事だと思うんです。実際、ヨーロッパの国々は、消費者の声で化粧品の動物実験を廃止に追いこみましたから。日本の企業はこの事実さえも知らないところもありますけどね。
お礼
回答ありがとうございました。お礼をしたつもりだったのにうまく入っていなかった様で遅くなってごめんなさい。 いろいろな具体的な意見とても参考になりました。今、海外でいろいろな動物保護団体をまわっていて、生活と動物保護を結ぶものというのを考えていて行き詰まっていたところなのです。ninaninaさんの回答をみて、もっと広く考えられそうな気がしてきました。
何もしないということは.結構重要です。 たとえば.野生動物に人の匂いがつくと.よそ者として扱われ群れに戻れなくなります。群れ全体で人に接している場合は別ですが。 何もしないで.鳥の群れをそのままにしておくことも重要です。普通竹薮を伐採するのですが.伐採もしないでそのままにしておくと.鳥が生活してくれます。 それから.登山などで1日1人程度が山道を歩くと.該当道のささの生育が止ります(成長前の芽を人が踏んで枯らしてしまう)。すると.地膚が出て.春の雪解けの時に土が大量に流れてしまいます。その結果大規模な窪地となり.動物の交通の妨げになります。 木を伐採したりすると.付近の風の流れが変化します。すると.気温が変化して虫がいなくなり.虫を餌としている動物がいなくなります。木を伐採せずそのままにしておくことが重要です。同様に林道が存在したり.車が走ったりすると同じようなことが起こります。
補足
回答ありがとうございます。言っていることはよくわかりました。 でも、コレが一番難しいことだと思います。自分、一人が理解したとしても他の人がやればこういう風になってしまうとしたら、他たくさんの人にこの考えを分かってもらうことが大切ですね。 でも、なんだかなにもしないというのは現実的ではないような気がして…
- makochi
- ベストアンサー率38% (496/1279)
#5の方の回答をみて思い出したのですが、観光地で確実に利用してはいけないところがありました。 北海道の「登別くま牧場」。 ここは以前、熊の肝を取るために高齢の熊を大量虐殺したり、繁殖の管理を怠ったために小熊を”まびき”したりと、事件の絶えないところです。 以前は修学旅行のコースに入っていたらしく、関西のどこかの高校のPTAで、修学旅行のコースから外すという活動をしていたのが記憶にあります。 北海道観光でも、ここへ行くのは止めたいですね。 動物園なら、比較的このような事象は少ないと思いますが、民間の小さな動物園や○○牧場系は、ちょっと問題ありなところも多いと思います。
お礼
回答ありがとうございます。観光としてまわるときもいろいろ気をつけないといけませんね。 もし、このようなところでお客さんが来ず、経営不振に追い込まれたら、残った動物たちはどうなってしまうのでしょう。こんな管理の行き届いていないところなら尚のこと心配です。 なにかそれに関して聞いた事ありませんか?
何もしない ことでしょう。開発をしない.自然系観光施設を一切利用しない.
補足
回答ありがとうございました。 う~ん、もっと個人が生活でできることを聞きたかったのですが… これって現実的じゃないですよね。自然や動物を商業や開発として搾取したい企業や行政側と歩みよって考えていかなければ、やはり動物保護は理想だけの現実離れした思想だととられがちになってしまうのではないでしょうか
- makochi
- ベストアンサー率38% (496/1279)
>この不況でただでさえ経営が厳しい動物園が急に引き取ってほしいといわ >れた動物、しかも輸送などで弱っている動物を保護し、元の国に返すのは >難しいらしいです。 hokurono1さんのご指摘、ご尤もです。 確かに動物園であれば適切な保護や飼育をしてくれることは確実ですが、かといって、動物園といえども慈善事業ではないですしね。やはり負担は大きいのだと思います。 又、よくTVなどで市民有志のグループなどが捨て猫や引取り手のない動物を保護している活動が紹介されますが、行政などからのバックアップは無さそうですし。 行政の方策の多くが「保健衛生」の名の下に動物の安楽死を選んでいる一方で、市民レベルで細々とこうした活動が行われているというのは、ちょっと問題ですね。 いづれにせよ、行政の動物保護あるいは取り扱いに対する意識改革も必要でしょうか。地方自治体など、取り締まること以上に保護に対して目をむけてほしいものです。私に出来ることは、せめてそうした要望を陳情することぐらいでしょうか。 十分な回答になっていませんで申し訳ありません。
補足
そうですね、日本の行政は先進国の中でも動物保護に関して遅れていることで有名ですものね。
- makochi
- ベストアンサー率38% (496/1279)
生活の身近な動物といえば、ペットだと思うのですが、こんなことも出来ます。 ペットショップを覗いてみて、衛生環境が悪かったり、弱っている動物が多かったり、「これホンマに日本に持ち込んでもええの?」というような珍獣がいたりした場合、地元の保健所などにチクリを入れるというものです。 多くのペットショップは良心的ですが、中にはワシントン条約で禁止されている動物を違法に売っていたり、動物自体を虐待しているショップもあるようです。 そんなショップを見かけたら、直接言うよりも、行政による指導、あるいは警察への通報をしたほうが良いと思います。 一時のペットブームは過ぎましたが、どうしてもお金に結びつくために、少なからず常識を疑うようなペットショップがあることも事実です。
お礼
回答ありがとうございます。それなら、生活の中でできますね。 でも、そういうので引っかかった動物たち後の運命はどうなるのでしょう。日本の現状ではそのようなワシントン条約で禁止された動物(殆どが珍しいもの)を引き取り手がまだきちんとはいない状況です。動物園が引き取ったりするケースが多いですが、この不況でただでさえ経営が厳しい動物園が急に引き取ってほしいといわれた動物、しかも輸送などで弱っている動物を保護し、元の国に返すのは難しいらしいです。 でも、だからといってそういう悪徳ペットショップを野放しにするのは、決してよくないとは思っています。 makochiさんはその点どうお考えですか。
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補足
回答ありがとうございます。 動物実験については、私は実際の状況をまだ詳しく知らないのでなんとも言えません。今まで聞いたことのある話だけでは止めた方がいいと思いますが、農薬とかのように実際の農業のこととかも知らずにダメというのは違うとおもうので... ごめんなさい。どんどん動物愛護の方に片寄った回答が多くなっているので補足します。動物愛護ではなく動物保護のためにできることです。 最初は動物保護と聞いてどう思うか知りたい部分もあって、あえて「動物保護」という言葉を使いました。基本的には動物保護は野生動物の保護のことなので、そっちの方での回答お願いします。