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タンパク質の変性

卵白6倍希釈液に濃塩酸を数滴加えると白く濁りました。 また、卵白希釈液にエタノールを静かに加えると境界面は白い膜ができ、2層に分かれました。これを混合すると、白く濁りました。 卵白希釈液を加熱沸騰すると白い塊と透明な液に分かれました。   この3つの実験で、卵白が変性して何が、どうなったのでしょうか? 基本的な質問で、すみません・・・(>_<)

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  • DexMachina
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回答No.2

> 濃塩酸を数滴加えると 酸変性ですね。 蛋白質の立体構造には、アミノ酸の配列(一次構造)だけでなく、 蛋白質内での水素結合やイオン結合なども大きく影響しています。 ここに酸が加えられると、例えば   -COO^-・・・NH3^+- の形でイオン結合していた部分は   -COOH  NH3^+- となって結合できなくなるため、立体構造が変化します。 > 加熱沸騰すると 熱変性ですね。 この場合は、蛋白質分子の熱振動によって、蛋白質内部の イオン結合や水素結合が切断されることで立体構造が変化します。 > エタノールを静かに加える この場合は、蛋白質を水和させていた水がアルコールに奪われる ことにより、やはり上記の蛋白質内部の結合が切断されます。 また、水和水が奪われることも析出の原因になります。 下記URLが参考になると思います。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9B%8B%E7%99%BD%E8%B3%AA
lfgm
質問者

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ありがとうございました♪

その他の回答 (1)

noname#21649
noname#21649
回答No.1

主成分はラブラミンでしたか(名称忘却)。 たんぱく質の構造は1時からあります(教科書に書いてあるはす)。 1時構造.CO-NHの結合エネルギーを計算してみるといくつでしたか(私が計算すると計算間違いをするのでしません).3つの反応によるエネルギー変化を計算してください。 もし.CO-NHの結合エネルギーが小さいのであればCO-NH結合の影響がでています。単純に計算しないように。平衡反応ですから乱雑さの影響と立体による安定化の問題があります。 2時構造。SS結合です。童謡に。 3時構造。立体問題です。立体のゆがみを計算してください。 4時構造。水素結合関係。童謡に。 5時構造.名にか忘却。教科書を見て適当に。

lfgm
質問者

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