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単為生殖について

 アリマキはなぜ群生しているにもかかわらず、単為生殖をするのでしょうか。 生殖の相手が見つかりにくいということはないと思うのですが。またはじめはすべてメスで生まれてくるのはなぜでしょうか。  そのほかに単為生殖について知っていることがありましたら教えて下さい。また 単為生殖についてのホームページがありましたら教えてください。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • protozoa
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回答No.2

群生しているアリマキも、最初は数個体からコロニーが始まります。 そう言った場合、手っ取り早く数を増やすために、単為生殖を行っているのではないでしょうか。 数が増えれば、秋に有性生殖を行うときにも有利ですし、あの通りの貧弱な生き物ですから、数がいくらいても足りないということはないと思います。 秋に有性生殖を行うというのは、越冬にもかかわっているのかもしれません。

参考URL:
http://www.mbcl.co.jp/waki21.htm
fugutaitenn
質問者

お礼

 アリマキは卵生ではじめから群生しているものとばかり思っていました。そういうことならば、はじめは雌だけを生み、有性生殖が必要な時期になったら雄を生んで有性生殖をするようになるというのはそう不思議なことではないですね。回答をしていただきどうもありがとうございました。  

その他の回答 (4)

  • nozomi500
  • ベストアンサー率15% (594/3954)
回答No.5

しろうとですみません。 まわりがみんなメスであれば >生殖の相手が見つかりにくいということは 「ある」んじゃないでしょうか。「相手」はオスですよね。 「みんなメス」であることの意味、というのがあるのではないでしょうか。 ミツバチなど、働き蜂も兵蜂もみんなメスで、オスは有性生殖をするときだけの使い捨てみたいな存在です。 こういう世界ではオスは使い物にならない、ということなのかもしれません。 (XO型の動物というのは、基本的に、メスのできそこないがオス、ということ?)

  • rakia2
  • ベストアンサー率29% (129/435)
回答No.4

似たような生物ならミジンコでしょう。 通常はメスしか生まないミジンコも、環境の変化を察知するとオスも生まれます。そして環境に適応できるよう有性生殖を行います。 アリマキも植物(エサ)の生育に合わせて繁殖すると考えればどうでしょう。エサが無い冬などの時期に同じ遺伝子を持ったコロニーが同じダメージ(ウイルスや寒さなどのほか、天敵(てんとう虫の幼虫)など)を受けた場合、同じ遺伝子情報の生物なら大半が死ぬか生き残るか・・・でしょうね。遺伝子の交換と言うのは、同じ生物でも●●に強い遺伝子を持ったもの・・・を作る為に必要な訳ですからある意味で、増えるだけ増えてから有性生殖を行なうのは効率が良いかも知れません。 増えやすい生物はそれだけ食物連鎖の底辺にいるわけでしょうから、アリマキもそういった繁殖を選んだ生物の1つかと思います。

fugutaitenn
質問者

お礼

 確かにそうですね。回答ありがとうございました。

  • ADEMU
  • ベストアンサー率31% (726/2280)
回答No.3

http://db.gakken.co.jp/jiten/a/004050.htm ここにあるようにアリマキ(アブラムシ)は2種類の生殖方法があります。 詳しくは以下のサイトがシリーズ化していますので読んで見て下さい。 http://www.moriyama.com/netscience/Nakabachi_Atsushi/Nakabachi-1.html 単為生殖については参考URLをご覧下さい。

参考URL:
http://db.gakken.co.jp/jiten/ta/305380.htm
  • Kokimaro
  • ベストアンサー率16% (5/31)
回答No.1

う~ん難しいですね。有性生殖が変化を望む生殖ならば、変化を望まない種の生殖方法という事なんですかね~? いわゆるクローン状態ですからね。

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