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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:会社Aの株価についての疑問)

会社Aの株価疑問

このQ&Aのポイント
  • 新株発行による株価操作の疑問について
  • 株価の下落と掲示板情報の関係について
  • 一般トレーダーの購買判断に影響を与える要素

質問者が選んだベストアンサー

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  • saru999
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回答No.2

株式番号がわからないので(チャートがわからないので)正確なことはわからないのです。その点ご了承ください。 ・原則:株価は売主と買主の合意が株価。 原則は株価は売主と合意のみで価格が決まります。 よって、結果として決まった株価が適切な価格なのです。 (TOBは公開買い付けなのでこのやり方です。 誤解を恐れずに言えば、TOBの買主は市場の一買主として登場しているのみです。 売主が応じるか否かにより売買が合意に至らないこともあります。) 例外: しかし、今回の子会社化に伴う第三者割当増資等の場合事情が異なります。 >第三者割り当てと新株 >会社Bが会社Aを子会社化 親子会社のような身内の場合、身内同士でぐるになって価格を決めることが事実上可能です。 その場合、他の株主に損が生じますよね。(あなたが株主で、その会社が身内だけに株を安く売ったら不満でしょ。) その場合、一定の範囲でしか第三者増資の発行価格を決めれないという(商法280条の「特に有利な発行価格」)規制がかけられています。 そのことから推測するに、上記銘柄はこれまで12.5万円前後で最近まで売買されていてのでは? >発行日に、一応125000円の価値がある新株が市場価格で売買されると言う事で良いんでしょうか? 結果としては、大雑把に言えばそうなりますね。 ただし、上記から推測するにその銘柄は元々12.5万円ぐらいが妥当な価格で、その値で親会社が新株株引き受けるということでしょうね。 (逆ではありません。すなわち第三者割り当てが12.5万なので株価が13万ぐらいになったのではないのです。) (ちなみに、上記商法280条あたりを根拠にライブドアはニッポン放送に裁判を起こし、勝訴したのは記憶に新しいところです。 もし、興味がありましたら商法の新株発行280条あたりの本をお勧めします。 最近、新聞等で注目される分野ですので。 結論としては、新株発行は会社の成長のためにしているのか、それとも現経営陣の保身のためにおこなっているか、というのがポイントです。 この点は企業買収でも同じです。前者は株主のため後者は、役員たちの私利私欲のため。 もちろん会社法が前者を重視していることは明らかです。会社法では会社は株主のものですからね。 楽天vsTBSの買収防衛策が仮に発動されたとすると、この論点がまた注目されます。)

piropiko
質問者

お礼

詳しい解説ありがとうございました。 因みに >そのことから推測するに、上記銘柄はこれまで12.5万円前後で最近まで売買されていてのでは? その通りです。

その他の回答 (1)

  • saru999
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回答No.1

>1・誰が何のためにそういう株価をつくってるんでしょうか? > (僕の単なる思い違いなんでしょうか?) ええ。思い違いですよ。 発表後に新株の価格125000円に近づいて130000円に下落するのは自然でしょう。 あなたが、売買の当事者だったら、と考えてください。 近い将来同じ株が12500円の値段がつくものをあえてそれよりも高価な160000円で買いますか? >2・また、掲示板等で、後々上がるとの予測が多く立っているのに、一般のトレーダーは何故買いに走らないんでしょうか? 掲示板の根拠がわからないのでなんともいえません。 ただ、子会社になっただけで(会社業績等変わらないならば)買い材料になるのでしょうかね。 私は疑問です。

piropiko
質問者

補足

回答ありがとうございます。 新株発行のお知らせを見て、 発行日と発行価格(この例だと125000円)が明記されてたので、TOBのように市場価格と関係なく、新株発行日この価格で売買される。と、勝手に思っていたんですが、 発行日に、一応125000円の価値がある新株が市場価格で売買されると言う事で良いんでしょうか?

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