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株価が上がる企業のメリット
株は企業が資金調達の為に発行されてますよね。 最初に発行して売れた時の価格が100円だとしたら、例え200円になろうと300円になろうと、その企業には最初の100円しか入らない訳ですから、あまり株価の推移は関係ない気がするのですが。 強いて言うのであれば、企業の信頼感があがり、銀行から融資されやすくなることや、次に株を発行するときに価格が上がるくらいでしょうか。(あくまでも素人考えですが) 他にどんなメリットがあるのか教えてください。
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大いに関係アリです。 2さんもご指摘の通り、買収されにくくなります。 07年から商法改正により外国企業の株式交換による日本企業の買収が解禁されます。現金が無くても買収できるようになるわけです。 ここで株価が低い会社の場合は株式交換が容易にされてしまうわけですから、株価を上げてそれをされにくくしなければなりません。 本来であれば06年から始まるはずだったものを、1年延期した結果です。要するにそれだけ日本企業の経営者の意識が遅れていたこと、対策不足だったことを意味します。
その他の回答 (2)
その他のメリットは何か?ですが、株価が高ければ他の企業からの敵対的買収(TOB)をやりにくくする効果があります。 最近の企業を見てみるとPBR1倍割れで、現金を大量に持つ企業が買収ファンドや村上ファンドに次々と狙われています。 こうした「お買い得企業」状態を解消する手っ取り早い方法は株価を上げてしまう事です。
- yokotarou
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会社は、株をなぜ発行するのか?! 会社を作って仕事を始めるには、会社は資金がたくさん必要になります。 銀行に借りたら、利子や利息などがかかってきますので、それ以外に方法はないかと考えたのです。 もし、会社が儲かったら、儲かった分(利益の分)を分けますので、お金を投資してくださいというものです。 株価があがればお金を集めるのが簡単になるということです。