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教えてください! 究極の英語発音

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=564007 この中で、#3. loungecatsさんという方が大変、すばらしい、今まで誰も教えてくれなかった英語の発声方法を教えてくださっています。 この回答の中で、 >舌の動きが一気に自由になるポイントが見つかります。それが英語の望ましい発声ポイントです。 これだけでも、すばらしいことだと思います。 普通、みなさんがお持ちのダメダメ発音指導書どおりに舌や口先にポイントを置くと、口元に異常に力が入ってしまうため、逆に不自然な発音になりますよね。 >この発声のポイントをマスターすると、--- 中略 --- むしろ発音そのものは悪くても十分通じる、というくらいの強力なファクターです。 と説明されています。 これも、「普通」の、「一般」の英語学習者、「英語が苦手」で、「好きではなく」て仕方なくネイティブと会話しなければならない人にとっては、「夢」のような話ですよね。 従来のダメ発音指導書でも、発音ができるようになるという、英語好きで英語の世界にのめりこんだ人だけの話ではないですからね。 ところで、少しわかりにくいのが、この部分です。 >声を出すときに、とにかく喉の奥・・・できれば食道の入り口辺りに これって、容易にポイントつかめますか? これで練習した人の報告が聞きたいのです。 また、これ以上のトリックをご存知の方、または、古い質問アーカイブをご存知の方、教えてください。お願いします。

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noname#15514
noname#15514
回答No.3

音は、腰(背筋)と、下腹部でつくられ、喉を、息に乗って、通過する。背筋や腹筋などの大筋肉群で音の素をつくることで、力まなくても、無理なく、余裕を持って、発声をコントロールすることができます。 一.息を、腰の裏辺りに吸い込む。 二.ある程度吸い込むと、勝手に息は体外へ漏れてゆきます。なので、意識せずとも呼気は、吸気の後に発生します。息を止めるのに、止める意識が必要であるのは、意識しなければ、息は吐かれていくからです。  吸い込んだ息は体積を持っていますが、それに対し、かる~く、腰の後ろや下腹部を意識することで、圧力がかかり、体積のある息は、線に近づきます。線の形になると、貫通する声(よく通る声)になります。  こうすると、身体の奥から、声が発生することになります。 この声で、英語の歌を歌えば、歌の音源をある程度聞き込み、歌詞の発音などを事前に知っていれば、概ね英語になります。  私が、アドバイスできることはここまでです。舌の動きや、唇の動きは、アドバイスすることができません。しかし、前回答者様の言っておられるように、丁寧な発音をあえてする場合(スピーチや放送など)以外は、口や舌の形は、意識することがほとんどありません。私の普段の声は、もにょもにょしており、何をいっているのか聞き取りにくい発音なのですが、口で発音すると、そうなります。食道が開き、空気の通る気道が狭くなり、舌が口腔を舐めまわします。そういうことで、もにょもにょ聴こえるのだと思います。ぺちゃくちゃと喋るのは、口で喋っておるのであり、ぺちゃくちゃとは、食べるときに出る音です。発声は、気道を使ってすると、シンプルにでき、表現も活きて来ます。  日常会話で、気道による発声を使うには、今までしてきた、口による無意識の努力を、忘れる、等のきっかけを必要とするでしょう。今までとは随分違う感覚が得られると思いますので、その変化は自覚できるものです。楽で、感情の表現力に長け、発音については、口よりも顔面が一緒に動きます。頬がくっと上がります。身体も意識もリラックスし、流暢で、とてもいい感じだと、私は思います。 この発声は、英語だけでなく、日本語にも使えます。 発声:〔息(腰周り)→圧力(腰周り)→響き(体腔・骨)〕 ()内のことに意識を置けば、声が、息や、筋肉、響きとなって、身体の中を移動しているのがわかります。 発音の前の発声についてしか述べることはできませんでしたが、参考になりましたでしょうか。

taroandjiro2001
質問者

お礼

そういえば、日本語がまったく喋れなくても、日本語の歌が上手に歌える人がいますよね。外国語の歌を歌う日本人歌手もこういうことなんでしょうね。 身体で声を出すと、些細な差を意識せずに適切な声を出せるわけですね。参考になりました。 ありがとうございました。

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回答No.5

Gです。 ご無沙汰しております。 <g> taroandjiroさんのおかげでいろいろなことを急速に広範囲に「習わせて」いただいています。 質問すると言うことがどれだけ質問者と回答者だけのコミュニケーションではないと言うことが分かりますね。 閲覧しかしないときの私もいろいろと勉強させてもらっています。 勉強以上ですね。  さて本題ですが、人間はコピーの動物、とまでいわれています。 本能で生きるほかの動物と違い、ほかの人のやっていることをコピーしながら生きる、と言うことです。 そしてそれをどのように利用することができるかで人生が変わってくる、だからもっとコピーして(知らないことを習い、新しいことに挑戦する)それを知識・経験としてもっと利用することで「自然に」自分を上達させことができる動物なんだと言うことになるわけです。 上達させると言うことは人間として自然なわけですね。  さて、このコピーすると言うことが人間が人間として他の動物には無い「コミュニケーション」方法の基本なのです。 それは何かと言うと、verbal communication skillと言うことになり、その更なる基本が「声」なのです。  非常に複雑な「楽器」を私たちは持っています。 声帯といわれるものですね。 体全体、体の一部のあらゆる空洞、骨、などすべてこの声帯で作られた音の加工設備なんですね。 楽器のボディーに当たるところですね。 そして、その中には口内構造と舌や唇などが大きな役割を持っている「部品」なんですね。 これらの使い方の組み合わせで違う音が作れらそれが「意味を持つ発音の基礎」となるわけです。 ですから、音自体は声帯の周りにある筋肉によって形を変え変化をもたせることができる音の発信地であるわけですから元になる音はのどの奥から出てくるわけです。 食道の入り口近くといってもいいですね。 ですから、ある程度出来上がった音を声として加工するのが「口内・口外部品」をうまく使えば声となるわけですね。 唇や舌によっての音の変化をどのようにしているかは、まさに「コピー」の行動なのです。 声を聞きそれを真似するために、いろいろな試行錯誤をするのが赤ちゃんなのです。 そして、それを大きくなってするのが外国語学習者なわけです。 そして、その後になってからのコピーの基づいての試行錯誤が発音練習と言うことになります ある程度の「今までコピーしてきた部品使用方法」が違うものはそれなりに違いをはっきりさせて教えるのがひとつの外国語発音訓練ですね。 しかし、その「はっきり教える」と言う部分が間違って教えていては無理がでてくる、と言うことになります。 THは舌を噛む、とか、FやVは下唇を噛む、などは典型的な「間違ったことを教えて」いるわけです。 コピーと言う作業をちゃんとすれば、この違いは目で見えるわけですから、見ながらコピーすれば、ちゃんとこのような部品使用方法はしていないと言うことが分かるわけです。 書物で発音方法はできないということになるわけですね。 中学生がカタカナを英語の教科書にふる事を許したり、発音の違いをしっかりものにさせない、カタカナ語、ローマ字から来るアルファベットと発音の間違ったコピー作業に慣れてしまうと発音に問題が起きると言うことになるわけですね。 アメリカでもこの自然なコピー作業ができない子供が数パーセント必ず出てきています。 驚くかもしれませんが、SとZの発音ができないのです。 THの発音になってしまうのです。 (普通の日本人が聞いたらかえってうらやましがるかもしれませんね<g>) これをLISPと言いますが、4-7歳ごろまで続くこともあります。 ほとんど場合、何も矯正訓練をしません。 自然にTHの音もあることが分かるようになりSとZを「ほかの人がするように(つまりコピーですね)」なっていきます。 他の音も、また、「訛り」とされるものも「支障」をきたすものと自覚すれば自然に治っていくものです。 また、その訛りを自分の個性として残したければ、また、気にしなければ自然にコピー作業は終わります。 また、状況によって変化させる必要があると言うのであれば、そうすることも訓練でできるようになるわけです。 二つの訛りを使い分ける、と言うことですね。 よって、自発的にどのような発音をしているかを聴きながら認識して自分もまねをする(もちろん「部品使用方法の」の基礎的知識は必要)と繰り返す、自分の基礎的知識が正しいかどうかもたまにはチェックする必要があるときもあると思います。 onelook.comなどの辞書サイトでも発音をしてくれていますが、そのいろいろな人の発音を効くと結構違いがあるのが分かります。 日本語でも同じなのでここ2-3日耳を済まして聞いてみてください。 しかし、その中から「最大公約数」を見つけることで発音もよくなってくるわけで、辞書の発音者の発音個性までコピーすると「一貫性」に乏しくなり、発音の一貫性(日本人なら日本人の発音の癖)があればそれにたいして順応できますが、ひとつの発音でなくてはならないのにばらばらであればこれまた問題が起きるわけです。 文章として意味が通じるためにはこのコピーされた声があまりにも違っていれば通じないと言うことになるし、また、その違いを「わきまえた」人であればほかの人では分からない声でもちゃんと通じると言うことにもなります。 つまり、フィーリングと文章を作る音との対がその二人の間でうまく頭の中で「コピー」されていて判断できる、と言うことなのです。 ですから、日本に長くいる人であれば「日本人訛り」を頭の中でコピーしているために日本人との交際が無い人には「まったく通じない」時でも分かるわけですね。 これは、語学障害の患者とコミュニケーションできる医療関係、スペシャルコミュニケーション、また親族がその人と「会話」ができるのはこれも自然と言うことになり、訓練は必要だけど不可能ではないと言うことになります。 runbiniさんへの回答にも書きましたが、この「語学障害」的コミュニケーションも実はアメリカの一般人もしているのです。 これはI don't knowと言う表現です。 まったく識別できない発音をして~~~と三つの音節にわけで真ん中の部分をちょうど高くしてI don't know を知らないなぁーというフィーリングを出すイントネーションではなく、そんなこと知らないよ(肩を透かして両手を胸の辺りに持ち上げる日本でもよく知られたジェスチャーと一緒に表現するフィーリングです。 きざっぽいジェスチャーなんていわれたときもあったようですね)、と言うフィーリングを出すイントネーションでいいます。 文字になりません。 この表現を文字にしたものは私は見たことがありません。 しかし、声になっていないのに通じるわけです。 なぜか。 それはI don't knowという表現の一部のフィーリングを出すときにこれを言う人がいてそれが一般的になって、つまりコピーしたわけです、I don't knowという発音をしなくても分かるわけですね。 つまり、~~~がフィーリングをあらわしているのではなく、I don't knowの代わりにそういっていると言うものではなくなったわけです。 まったく別の「単語群」として定着したと言うことですね。 これができると言うことはちょっとくらい訛りがあっても大きな問題ではない、心配しないで英語を楽しんでください、と自信を持って言えるのです。 さてまた長くなりましたが、ご質問の発声方法が訓練に本当に使われているかちょっと疑問に思われたので書かせてもらいました。 なお、ご質問の方はアメリカでアメリカ人に英語を教えておられる方です。 ご謙遜なさっているのだと思います。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

taroandjiro2001
質問者

補足

ありがとうございます。 >ご質問の方 このスレッドの質問者は私なんです。回答者さんですよね。 普通は、専門家だとかなんとか言ってもしばらく見てれば、わかるんですけどね。ネットに慣れていない人は信じるのでしょう。しかし、言葉の質問という意味では、本当にそれなりの専門家でも間違えるだろうという質問も多いですね。ネイティブでも言葉の奥行きに気づかずうっかり返答することも多いですから。 ところで、ご理解いただきたいのは、EFL learnersにはESLより高いハードルが存在しているのです。コピーしようがないのです。非英語圏なので。何事においてでもです。 他の発音に関する質問を見ても判るとおり、日本では発声を教えずに舌や唇、口の形を教えて、あとは練習。練習すればできる!と教えられ続けてきたのです。 趣味ではなく、仕事で空手や射撃を覚える必要のある人間に、基本の型も教えず、練習していれば名人になれると言う人がいますか? 時間と弾代の無駄です。命を落とします。 これが今までの日本で有名なベストセラーを連発している、いた、誰もが権威を感じていた英語教師達の仕事です。Gさんが見てきた「律法学者」と同じです。英語とは似て非なるもの、私のようなものでも、おかしいとわかる英語、発音を延々教え続けられていたのです。しかも、人々は間違った方向に「信じてついて行ったのです。」 馬鹿げています。 こんな指導で英語の発音ができるようになった人はいないでしょう。彼らの一見、英語風の発音が日本人の限界、天井になっていたのです。また、英語の根幹に関わる中学英語も、文部科学省の検定(官僚)と、(おそらく)それを取り巻く立派な学者たちのおかげでいびつなものになっているのです。たぶん、血友病患者のHIV感染と同じ構造でしょう。 Gさんはそれを見てきたのです。 我々日本人はそういう教育の被害者ともいえるのです。そして被害者だったはずの人間が、いつしかそれを真実、間違いのないことだとして後に続く者たちに教え続けていたのです。 「おかしい」と思った人もいるでしょう。しかし、ネットが普及して、誤魔化しようがなくなった21世紀まで続いてきたのです。 我々は非英語圏で暮らしています。いびつな教育、不完全な状況で格闘しています。 日本人の日本語教師がすべてにおいて完璧な日本語を教えられるわけがないのは容易に推測できるでしょう。日本に大量のESL teacher を導入しても、彼らの不完全な日本語理解を考えれば、どう頑張っても一定の限界はあります。英語字幕のTV放送もほとんどありません。ネイティブの本も、ESLの本も完璧ではないのです。実際、アメリカで暮らしている人がいつも、ネイティブから完璧な答えを得られるわけではないのはご存知でしょう。 私は、日本人としてはトップレベルの英語力をもつ人間と仕事をしていますが、彼らのような人間であっても、様々な質問にすいすい答えるのが難しいのは実感しています。ここの自称専門家の中には、自分が今までのキャリアでろくに結果を出したことがないことに気づかないほど鈍感な本物の専門家もいると思います。大学教授の自己満足のおかけで日本式英語が、結果が出ないろくでもない指導方法がコピーされ続けてきたのです。 「口蓋垂(のどちんこ)を中心に、喉の後部から口蓋の部分で音を出す」 たったこれだけで発音が変わるのに! 当然、普通の学習者でも、ネイティブが日本人とは比べ物にならないほど、喉の奥から声を出していることを「知っている」はずです。それを意識化して練習するようには指導されないのです。 ここで書かれたことはいずれ、別のサイトでも教えられ、日本中に広がってゆくでしょう。根本的な発声の指導をしていない発音指導者は英語の音を聞き分けてもいないし、発音もしていないだろうと思います。普通の学習者でもネイティブの声はわかります。 無意味な、大昔から何も変わらない焼きなおしのような発音指導書を書いた人たち、編集プロダクションに作らせたような本に自分の名前を入れた人は、インチキ建築事務所、建築会社と同じような存在に見えます。

  • zak33697
  • ベストアンサー率27% (275/1016)
回答No.4

回答No.1です。 >声を鼻腔、口蓋に導くかは舌に到達する以前に決まってしまいませんか? 逆です。声ではなく音(息)です。それを決めるために舌、唇をそうするのです(理解していただくために多少誇張していますことを了承ください。) 各部をある形にすればその音がでるのではなく、その音を出すために必要なことをすると理解されると良いでしょう。

taroandjiro2001
質問者

補足

ありがとうございます。 hottameikiさんも言うように、確かに「その音を出すために必要なことをする」ということでしょうね。 いずれにしても、発音指導書の冒頭に発声---英語の音は喉から出すんだということを言わない本では、いつまでたっても英語の音が出せないのは当然でしょうね。 私は、発声に触れていない本の著者は英語の音を聞き分けていないし、自らも発声できていないと思っています。こんなのに何十年も日本人は騙されていたんですね。インチキ建築と同じです。 発声がまったく違うことを説明せずに、舌や口の形や唇に意識を向けても、口先に意識を向けると発音が不自然になるのは間違いありません。 私は、日本式の発声から「離陸」するために、 耳の穴の斜め下前、数センチの所に指を当て、 ネイティブはここから上で発音する と言い聞かせました。 つまり、喉の前部から舌に比重のある発声を、喉の後部-口蓋垂(のどちんこ)-口蓋側、わかりやすく言うと、「喉の前部(下あご)側」 ==> 「頚椎・頭蓋骨の側、耳の方向」に引っ張り上げています。 喉やほおも多少、気持ち程度左右に寄せます。 これで、声の通りが「喉-舌」のラインから「喉の後部-口蓋垂(のどちんこ)-口蓋」に移る同時にloungecats さんが言うように、舌と唇が自由な動きを獲得します。 声を大にして言いたいのは、「口や唇で英語の音を出すのではない」ということです。 発声は「喉」です。日本語でも。英語でも同じです。 舌や口の形や唇はそれを補助しているだけです。 「みなさんがお持ちの発音指導書で、冒頭に発声指導が書かれていないものの著者は絶対に英語の音が聞こえていません。」 (大事なことを冒頭に書くのは、英語の世界の作法なので、英語に慣れている人は必ず、日本語でもそういう書き方をしてしまいます。日本人だとカチンとくるようなストレートな書き方だったりね。)

noname#15514
noname#15514
回答No.2

音は、腰(背筋)と、下腹部でつくられ、喉を、息に乗って、通過する。背筋や腹筋などの大筋肉群で音の素をつくることで、力まなくても、無理なく、余裕を持って、発声をコントロールすることができます。 一.息を、腰の裏辺りに吸い込む。 二.ある程度吸い込むと、勝手に息は体外へ漏れてゆきます。なので、意識せずとも呼気は、吸気の後に発生します。息を止めるのに、止める意識が必要であるのは、意識しなければ、息は吐かれていくからです。  吸い込んだ息は体積を持っていますが、それに対し、かる~く、腰の後ろや下腹部を意識することで、圧力がかかり、体積のある息は、線に近づきます。線の形になると、貫通する声(よく通る声)になります。  こうすると、身体の奥から、声が発生することになります。 この声で、英語の歌を歌えば、歌の音源をある程度聞き込み、歌詞の発音などを事前に知っていれば、概ね英語になります。  私が、アドバイスできることはここまでです。舌の動きや、唇の動きは、アドバイスすることができません。しかし、前回答者様の言っておられるように、丁寧な発音をあえてする場合(スピーチや放送など)以外は、口や舌の形は、意識することがほとんどありません。私の普段の声は、もにょもにょしており、何をいっているのか聞き取りにくい発音なのですが、口で発音すると、そうなります。食道が開き、空気の通る気道が狭くなり、舌が口腔を舐めまわします。そういうことで、もにょもにょ聴こえるのだと思います。ぺちゃくちゃと喋るのは、口で喋っておるのであり、ぺちゃくちゃとは、食べるときに出る音です。発声は、気道を使ってすると、シンプルにでき、表現も活きて来ます。  日常会話で、気道による発声を使うには、今までしてきた、口による無意識の努力を、忘れる、等のきっかけを必要とするでしょう。今までとは随分違う感覚が得られると思いますので、その変化は自覚できるものです。楽で、感情の表現力に長け、発音については、口よりも顔面が一緒に動きます。頬がくっと上がります。身体も意識もリラックスし、とてもいい感じだと、私は思います。 この発声は、英語だけでなく、日本語にも使えます。 発声:〔息(腰周り)→圧力(腰周り)→響き(体腔・骨)〕 ()内のことに意識を置けば、声が、息や、筋肉、響きとなって、身体の中を移動しているのがわかります。 発音の前の発声についてしか述べることはできませんでしたが、参考になりましたでしょうか。

  • zak33697
  • ベストアンサー率27% (275/1016)
回答No.1

zak ようやく発音の質問がきてうれしく思います。 日本の皆さんは口の形、舌の位置を意識します。 私のところへくる日本人留学生も通じないどうしたら 正確な発音になるのと聞きにきます。 実は、多くのアメリカ人は 咽喉の音(息)を、鼻腔、唇のどこへ導くかを舌の位置でコントロールしているのです。 これがなかなか理解されず容易に説明するのは課題なのですが例えば、Nasal sound ならトムハンクス、hissing sound なら トムクルーズを 参考にすると少し分かってきます。(好みは別にします) 共通するのは、母音を喉で発音し子音を唇で発生して いるのです。何処に力を入れるのではなく、舌の位置で音(息)をどこへどの程度の割合で導くかが日本語と英語の違いなのです。

taroandjiro2001
質問者

補足

ありがとうございます。 >咽喉の音(息)を、鼻腔、唇のどこへ導くかを舌の位置でコントロールしているのです。 声を鼻腔、口蓋に導くかは舌に到達する以前に決まってしまいませんか? ところで、「私のところへくる日本人留学生」ということですが、どちらで暮らしておられるのですが? 英語圏では考えられない習慣をお持ちのようなので、興味があります。