テフロンで作った氷について

質問

テフロンは氷よりも摩擦係数が低いと聞きますが、
テフロン容器で作った氷は
冷却して氷が完全に凍結している状態でもコロッと取り外せるのでしょうか？
どなたか詳しい方よろしくお願いします。

回答No.1

space-alien

高校生ですが、回答がないようだったので、過去に読んだ本の記憶で回答します。

　氷は剥がれやすいかどうかは、摩擦係数ではなく、親水性と疎水性が関係していると思います。

　これらが、水が凍り始める時の、氷との付着力に影響していると思います。

テフロンは、確か「氷との付着力が温度（氷点下）によりあまり変化しない物質であるため、スキー板や製氷機によく利用されている」と書いていた記憶があります。

氷が、こおり始める初期の段階（氷の温度があまり低くない状態。確かマイナス１～3℃？？程度だったと・・氷点下には間違いないと思います）は、確かガラスの方が、テフロンより、凍りから剥がれやすい（氷の付着力が小さい）との記憶があります。

　今まで、書いたことは、スキー板に関する本だったと思います。（違うかも・・・）

　結論、今の冷蔵庫の冷凍室（温度がマイナス１０℃以下）では、テフロン製が一番氷の付着力が低く、コロッと取り出せると思います。