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住宅の強度について(長文です)

今世間を騒がしている強度計算偽造を見ていて思ったのですが、この問題は一般の木造住宅にも当てはまるのでしょうか? 我が家は築6年ですが地震の度に家がギシギシいうことからもともと家の強度に少し不安があったのですが、今回の件でもしかしたら木造住宅の基準強度を満足していないのではと思っています。ただ、住宅ローンの借り入れの条件として高耐久住宅10年保証なるものを取らされたので(保証書も手元にあります)、今日まで問題ない家だと半ば言い聞かせて住んできましたが今回のようにチェック機能が働いていなければ駄目でしょうし。自分の家の強度はどのように調査、確認すればいいのでしょうか。テレビに出ている「建築Gメン」の所に相談するしかないのでしょうか。長文になって申し訳ありません。よろしくお願いします。

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  • ma391223
  • ベストアンサー率43% (13/30)
回答No.2

はじめまして。 >我が家は築6年ですが地震の度に家がギシギシいう・・・ 木造住宅であれば多かれ少なかれ地震時には音を発生します。 特には問題は無いと思いますよ。 ただし、「我が家は築6年ですが・・・」が少し気になりました。 この時期は「中間検査」導入期であったと思います。 私の周りでも、このドサクサ紛れに「結構ズサンな工事」を していたと言う施工業者があったと聞いた事があります。 一度建築の専門家(特に構造に詳しい方)に相談されてはと 思います。 また、同じ木造でも2階建てと3階建てでは話が変ってきます。 3階建てになると「建築基準法」により構造計算が義務付けになって いますので計算書---構造図---実際の住宅が同じで、且つ規準通りの 施工がなされているかを確認されると良いと思います。 2階建ての場合は計算書の添付義務は無いので、建築士による 工事監理が適切に行われた事が確認出来れば問題は無いでしょう。 ただコノ「工事監理」・・・。かなり???です。 ご心配なら、お住まいの「建築士会」等に相談されるといいかと思います。 素人の方を驚かせるつもりは全くないのですが、今回の偽装事件も 「まさか」と言うところから一般の方を犠牲にしてしまいました。 多少費用がかかっても「定期的」にお住まいの住宅を点検される 事が、イザという時にあなたと家族の「命」を助けるのではないでしょうか。消費者がもっと勉強しましょう。

hanako007
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 そうなのです、おっしゃられた通り「建築士による工事監理」が適切に行われたのかが疑問なのです。 不安を解消するためにも多少の出費と時間と労力は惜しんではいけないということですね。一度チェックをしてもらおうと思います。

その他の回答 (1)

noname#115004
noname#115004
回答No.1

先ず、問題は無いかと思います。 心配が残るようでしたら、引渡しの時に渡されたかと思いますが、確認申請の控えを本に、建てられた建設会社を通じて、家を設計した建築士事務所に説明を求めるのが良いでしょう。 こういう時期ですから、細かく説明してくれるでしょう。基本的に木造住宅は、柱と梁とスジカイによって強度の計算をいたします。これが、基本構造となり、仕様・工法などによっては、さらにそれ以上の強度を持ってしまうものもあります。 例えば、外壁の下地に構造用合板などを用いれば、相当の補強につながります。 筋交は、1階ないし2階の平面図に、△のマークで表記されていて、同じ場所に2つのマークがあるところは、ダブルで筋交がはいっています。 また、土台と柱と梁・筋交はそれぞれホールダウン金物や各種プレートで接合補強されているはずです。 その件についても、是非説明を受けられると良いと思います。施工写真なども、残している会社もあるかもしれません。 中間検査には、設計した建築士の方が、立会いで上記の事を確認していると思います。

hanako007
質問者

お礼

専門家の方からのアドバイス、大変参考になりました。 ありがとうございました。

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