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火星に土地を持ちたいです
テレビで月の土地を売っていたのを見ました。 月は資源が少なそうなので火星を狙っています。 自分の土地を宣言するにはどうしたらいいでしょうか? そもそも、南極のように火星に土地を持つことは条約でできないのでしょうか? できるとするならば、どのようにすればいいのでしょうか? 火星にはいけないので占有している事実状態は作れそうにありません。 登記もできそうにありません。 月の土地を販売している人は、どうやって土地を取得したんでしょうかね? それとも、勝手に売っているのでしょうか? そうだとするとサギで訴えられてもよさそうなんですが… それとも、みんな冗談で売り買いしているのでしょうか
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国際法を学んだものからマジレスさせていただきます。 国際法に基づくと領有権の取得をするためには、当該土地を第三者からの異議なく実効的支配を一定期間継続的に行う必要があります。 他方、宇宙条約によって国家の領有権の主張は月・火星等にはできない事となっております。 確かに、某民間企業が別の方がご指摘されているように「土地の権利」を売買している事実はありますが、少なくともこの民間企業が実効的支配を月・火星などにしているとは到底考えられません。 従いまして、この民間企業が発行した「権利書」自体に有効性があるとは考えにくいと思われます。 また、「土地の権利書」を発行するという意味を法的に解釈しますと、「(善意の)第三者対抗要件を具備する」に過ぎません。 従いまして、遠い将来に仮に別の人間が自分が持っている土地に権利を主張したとしても、これに対抗できるだけであって、例えば別のより強固な(例えば実効的支配などの)法的権原をその別の人間が有していれば、「真正名義に変更」され、登記を変更されることとなるでしょう。 ですから、サギではないでしょうが、ある意味「夢」を買っていると考えた方がいいと思いますね。 ご質問の趣旨に沿っていれば幸いです。 <(_ _*)>ぺコリ
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竹島の場合には,現実に人が占有するできる不動産であって,ただ,自国の領海内に,同島があるかどうかが他国との争いとなっているものとかんがえられるところ,このような領有権争いに関して言えば,国家間の問題と限定すれば,さきに自国に有利な状況を作り出したほうが事実上有利ににるでしょうが(いまだに解決しない北方領土の問題がよい例だと思う),これは,あくまで,国家レベルの問題であって,国家を組織している個々の自然人の権利に関して言えば,その前提として,争いに係る,不動産等の所有権の帰属の問題を国家間で解決しないと,あとあと,国家の裁判権による権利保護を受けることができないのでは?
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そうですか… 中国が有人月面着陸したら状況は変わりそうですね
宇宙条約てのがあります。
補足
織り込み済みのようです…
民法の基本的な教科書は,所有権の客体は,支配可能なものに限られ,天体などは含まれない。とされています。 しかし,他の天体に観測のための衛星などが打ち上げられている昨今,現実に支配できる日も来るでしょうが,現在はいまだ,他の天体に占有の状況を個人が作り上げるのは困難ではないかと思います。 また,天体の権利関係については,日本の国内法よりも,国際条約等が優先されるでしょうし,私自身は,そのあたりが国際規約でどうなっているのかは知りません。
補足
たとえば、竹島とか歴史書の記述で所有権を争っているように見えます。 そう考えると、私の星だ!って先に事実状態?を作ったものがちのように思えてしまいます…
- A98JED
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火星を管理する政府や役所が無く 登記や、所有権保存をする先が無いってことで、 法律的には所有自体ができないってことです。 月や地球以外の惑星などを、所有していい国がないために、 アメリカの役所に届けて受理されたって言うのは 所有の根拠に乏しいので 将来、たとえ裁判で所有権を争っても勝てないでしょう。 ロマンとして受け取るのが正解です。
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しかし、何で同業他社が現れないかが不思議です…
- A98JED
- ベストアンサー率28% (221/778)
土地を取得なんかしてません。 サンフランシスコの役所に届け出たら受理されただけなので、 勝手に売っても良いんですよ。ホントに所有してるのかどうかは別として、それに値段だって1エーカー(1200坪くらい)で 月は2700円、火星は3000円ですから、冗談や夢を買うようにしか思われていません。 ちなみに日本の法務局では登記できません。 http://www.lunarembassy.jp/osusume/osusume_mars.htm http://www.lunarembassy.jp/osusume/osusume.htm?link_id=02
お礼
ごめんなさい。 はしゃぎすぎました。 個人的には買ってもいいかなとも思っています。
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”月の憲法”を読みました。 第一条を読むと、 「初代不動産所有者として"Head Cheese"は月における唯一の認定された土地販売者であり続ける」 とあります。 主権は、月に政府がで来たあかつきには、不動産所有者に委譲されるように読めます。 おそらく”火星の憲法”も「月」が「火星」に代わっただけだと思われます。 とすると、土地販売獲得権を獲得するには、 不動産所有者になって"Head Cheese"に選挙を要求して政府を確立し憲法改正を迫る。 または、革命を起こして土地販売件を開放する 以外に方法はないでしょうか? 第三条を読むと革命しかないような気がしてきました…あんたはジャイアンか 第7条 → 爆笑!!やばすぎです。
- nbys_goo
- ベストアンサー率16% (53/326)
私は月の土地持ってますよ。 同じところで火星も販売してますので、URLを載せておきます。
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まじすか! 先を越されました…涙 火星全部誰かの手に渡っているのでしょうか。 原始取得?したいです。 ホームページ見ています。
- silpheed7
- ベストアンサー率15% (1086/6908)
もちろんジョークです。
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そうなんですか? その割りに、テレビに取り上げられたりして本気にしていました…汗 そもそも、無理ということなんですかね。
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中国で営業停止になってもめているようです。 実効的支配ですか。ホリエモンにされそう…