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細胞についての仕事
私は高校2年生で細胞検査士を目指しています。 しかしよく調べてみるとかなりの就職難らしく、悩んでいます。 ウチはそれほど裕福というわけでもないので、大学卒業後はすぐに就職しなければいけません。 私は細胞の研究に興味があり、ガン細胞の治療などの研究に携わりたいと思っています。 細胞検査士以外で細胞関係の仕事ってないんでしょうか?回答お願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
細胞検査(細胞診)というのは、組織検査という言葉に対応して生まれた用語に過ぎません。「細胞」とは、「組織(肉の小片)ではなくてバラバラの細胞~細胞集塊を観察する検査ですよ」という意味しかありません。 たとえば、膀胱に癌があると、尿に癌細胞あるいは細胞の小さな塊が遊離します。患者さんの尿の沈殿物をスライドグラスに塗りつけて顕微鏡で見ることを、「尿細胞診(尿の細胞検査)」と呼びます。 他の臓器についてもだいたい同じです。これはこれで大切な仕事ですが、質問者さんの頭の中のイメージ「細胞関係の仕事」に合致しないように思われます。 就職難については想像以上であり、細胞検査士の資格を取る前段階の臨床検査技師として病院等に就職するのは、よほどのコネがない限りはまず不可能です。 「細胞関係の仕事」では、医学部・獣医学部・理学部(生物学の研究者)・農学部(植物細胞の研究者)などがよろしいのではないでしょうか?
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- TooManyTroubles
- ベストアンサー率44% (122/272)
日本は人材不足です。いい人材にはきっと機会があります。大学卒業後は事情で就職したけれど、勉強したい。そして何か機会があれば大学で勉強したり研究したいという方に、大学院修士課程があります。奨学金もありますし、そういったかたから博士課程やその中途ながら職員採用もありました。そこで多くの交流から、プロの研究者になる道もあります。腕次第です。技術があれば求人もあります。私のところには(いないのに)人いませんかという問い合わせも多いです。 参考に田舎ですが医科系大学がありますので一度Hpを訪れてみてください。よそもこんなだと思います。物価の安さといえば、中国などで勉強している日本人もなぜかよく見かけます。 機会は志すものに開かれます。
お礼
回答ありがとうございます。 大学院は最初から考えていなかったのですがこれからよく考えてみます。
旦那は腹部外科の医師ですが、今海外で、糖尿病治療のための『膵頭 細胞移植』をしています。医師は細胞関係に関わりのある仕事ができる と思いますよ。海外への就職も視野に入れれば、決して狭き門では ないような気がします。
お礼
回答ありがとうございます。 海外でも働けるんですね。私の得意教科は英語だったのですが、こっちの仕事ではあまり役に立たない教科だと思っていたのでもったいない気がしていましたが、海外のことも考えようと思います。
- ebisu2002
- ベストアンサー率59% (1878/3157)
高校2年で志望がはっきりしていることに敬意を持ちます 臨床検査技師としての就職はかなり困難となっていますが細胞検査士のニーズはあります。 養成施設などに就職状況などの資料をもらってはいかがでしょうか。 ただ、細胞検査士の資格そのものは研究的なことを目指すものではありません。多くはたくさんの検査標本から癌細胞を探すスクリーニング作業です。 研究的なことをお望みでしたら医薬系生命科学系の進路も考慮なさってください
お礼
回答ありがとうございます。 細胞検査士自体は就職難でないんですね。探求不足でした。 医薬系生命科学系についても調べてみます。
- jyamamoto
- ベストアンサー率39% (1723/4318)
一応大学を卒議要してからの就職希望のようですし、まだ職業を限定する必要はないと思いますし、今の就職難の状況を悲観することもありません。 取りあえずは、医学系か生命科学系等、将来目指す分野の優れている大学に入ることが先決でしょう。 具体的な就職先の心配は、大学の3回生くらいになってからでも良いと思います。その頃は、関連職業に対する知識ももっと増えるし、就職環境も変化している可能性もあります。 まずはステップツーステップで、目の前の目標を絞りましょう。
お礼
回答ありがとうございます。 一応このまま細胞検査士を目指して大学を選ぼうと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 細胞って奥が深いんですね。医学部しか考えてなかったので他の学部も調べてみます。