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これでいいのか??

ここのカテゴリでは初めて質問します。 私は現在、4年制国立大学で臨床検査技師になるための勉強をしています。 受験生の頃は、この職業の職務内容を知って、とてもやりがいのある仕事だと思ったので選びました。 しかし最近、その就職難のことを知り、ここの過去の質問をいろいろ調べてみたところ、最近では検査において機械化が進んでいるため臨床検査技師はあまり必要とされていない・・という現状を知りました。。 それで、この先難関の国家試験のために勉強してまで目指す必要があるのか不安になってきました。 でも、もともと興味があって選んだため、今の勉強がつまらない・・ということはあまりないです。 また将来は、出来たら国内よりも海外の、医療の乏しい地域で働いてみたいと思います。 他にも、あげたらキリがないんですが細胞検査師や輸血検査技師、それから現場で働く以外にも大学院に進んで研究をすることにも興味があります。 こんな感じなのですが、この先どうするべきか悩んでます。。まだ一年なのでそこまで深刻に悩んでるわけではないのですが・・。やっぱ甘いですかね(^^; できるだけ色々な人のお話が聞きたいです。

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  • hallis
  • ベストアンサー率27% (331/1213)
回答No.1

臨床検査技師の後輩がいましたが、彼は理学療法士、放射線技師とかの医療系専門学校だったので4年制の大学でも学べるとは知りませんでした。 卒業後、違う世界に行くのもアリだと思いますよ。私の場合、電気工学科出身者でして級友達はUターン組を除いてほとんどNECとかNTTとかそれらしいところへ就職しましたが私は全然違うというか理系の少ない業態に就職しました。 そういう環境でしたので重宝がられていっぱい仕事が降ってきて忙しかったですよ。社内に聞ける人いないんですから自分で勉強するしかありません。 その勉強が功を奏して外資系のメーカに請われて転職し、本を書いたりする仕事がきたりと、波のある人生になりました。 そのまま電気科→電気メーカ というような予定調和的な就職ではありえなかったのではと考えてます。 ですから悲観にならないで色々とアンテナ張って広い視野で考えた方がよろしいと思いますよ。 あと語学は1つくらいできるよになった方が良いですね。語学ではメシ食えませんが、付加要素としては効果的ですよ。

blurryeyes
質問者

お礼

なるほど・・・ 全く違う分野の会社に勤めるのもありなのですね~。 なんだか見方が少し変わったような気がします。 語学も頑張らないといけませんね(^^;)

その他の回答 (1)

  • pathology
  • ベストアンサー率55% (49/88)
回答No.2

卒業後に何をなさりたいかによって今後の対応が決まります。 海外でご活躍されたいとのことですが、日本での経験を積まれてから海外に行かれるのであれば、日本で新卒時に就職しなければ始まりません。卒後あるいは、途中で外国留学されるなら、以下は何の参考にもなりません。 四年制の大学を卒業されて、いわゆる理系ないしは医療系の学士として、様々な業種の企業に就職するチャンスがあります。ですから、卒業するのは無駄ではありませんが、臨床検査技師資格が直接的に生かされることは少なくなります。 臨床検査技師資格を取って(普通に勉強していれば易しい)病院に勤務することは非常に困難です。私の勤務している病院も、ここ10年近く、新卒を採っていません。 臨床検査技師の病院の就職難は、機械化・自動化が進んだことも大きいですが、何よりも資格そのものに弱点があるからです。検体検査(血液・尿など、患者の体から採取されることによってモノとして扱われる検体の検査)は、何と無資格者がやっても罰せられないのです。専門用語で言うと、「業務制限がない」と言われます。患者の体に接触する生理検査には業務制限がありますが、これとても他の医療資格者でもできることが多く、臨床検査技師の資格者は、極論を申し上げれば、なくても構わないのです。もちろん、まともな医療を実現するためには、臨床検査技師による正確な検査が必要不可欠なのですが、規制緩和・医療費の削減の波で、今後どんどん侵食されて憂き目に遭うのが臨床検査技師です。 臨床検査技師の資格を取った上でさらに上の資格 http://www.alpha-net.ne.jp/users2/kansinko/qualificant.html がありますが、 これらも、学会費と受験料、維持費をとられたあげく、「箔がつく」だけです。病院として給与に反映されることはなく、募集の際に考慮されることは殆どありません。検査センターに就職するなら有利になりますが。これらもまた、業務制限の対象ではありません。blurryeyesさんの言われる輸血検査技師になったところで、患者に輸血することは出来ませんし(医師のみ)、輸血に際した検査は、この資格がなくても全然問題なくすることができます。 資格には業務制限 and/or 診療報酬の加増が必須です。「その資格がなくては出来ない業務であり、資格者が検査すると特別の保険点数が得られる」ということです。そのようなことから最も疎外された資格です。 私の立場であれば、 「医療現場で」活躍する希望が強ければ、他の学部・大学に移ります。 もし、このまま卒業されるのであれば、大学の先輩などから情報を集めつつ、「業務制限のある」資格を取られると良いでしょう。(例:放射線取扱主任者など)ただし、検査学科?を卒業される以上、臨床検査技師資格くらいは、避けずに取っておいてください。きちんと勉強した証として認められます。

参考URL:
http://www.jamt-renmei.org/cts06a.html
blurryeyes
質問者

お礼

なるほど・・ やっぱり厳しいのですね。 でもやっぱり医学の勉強は楽しいので、今の大学で勉強して、臨床検査技師として働く以外の選択も考えてみようと思います!

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