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流行語?の「広まり」について

流行語とは違うのですが、ほんの身近ではやっていた言葉や、間違いなく知っているところで発祥した言葉などが一月たらずでテレビなどに登場すること、ありませんか。ひとづてにしては早すぎると思うのですが、これはなぜでしょうか。これについて、「実は気がつかないうちにどこかから伝わってきていた」という考えのほかに、考えられることはないでしょうか。たとえば「時代の感性」のようなものがあって、一人が考えることは日本中で少なくとも???人くらいが考えることがありうる、とか。研究されていることでも、個人的な見解でもかまいません。よろしくお願いします。 まとまらない質問でスミマセン。

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回答No.2

心理学にもシンクロニシティという言葉が あるそうですが、ある1つ個所で発生したはずの 事柄が、実は同時に別の個所で発生しているということは 多々あるようです。 有名な話に、日本の北部のサルが海で芋を洗う という行為をはじめた時期と同時期に、南の地方の サルも芋を洗い始めたというモノがあります。 最近のことならば、インターネットや携帯電話の 普及によって、情報というものは地域性を 失いつつあるのではないかという考え方も出来ますね。

FRO-SK
質問者

お礼

これだけ人が多くて、情報の伝達も早くなれば、同じ発想も複数の地点で発生し、また広まりも早いと言うことでしょうか。 それとも、同じような発想が量産されているという見方もできるでしょうか。芋を洗う猿の時代よりもはるかに、発想の元である「刺激」は増えているというのに。 どうもありがとうございました。

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  • stomachman
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回答No.4

「流言の研究」という論文を読んだことがあります。 昔むかし「豊川信用金庫がつぶれるらしい」という噂がひろまったために取付騒ぎが起こった、という事件があり、その噂の出所、伝達経路を解明した凄い研究です。 これを読むと、初めは電車の中で、豊川信金に就職が決まった友達に向かって言った冗談を、他の乗客が耳に挟んだところから始まります。  Aさんの言ったことがBさんとCさんに伝わる。(BとCは互いに知り合いではない。) Dさんが、BとCからそれぞれ同じ事を聞く。するとDさんは「全然違うチャンネルから同じ情報が来た。これは本物!」と判断し、ここから一気に広まり始めるようです。  流行語も同じようなメカニズムがあるのかもしれません。   一方、相手のことを「おたく」と呼ぶのは、小学生の頃に私自身が女の子を何と呼ぶべきか困った挙げ句、自分で考えたんですが、これは学校中ですぐに使われるようになりました。でも今日本で使っている「おたく」のルーツは多分複数ありそうです。もしそうなら、シンクロニティの例ではないでしょうか。

FRO-SK
質問者

お礼

信用金庫の話、そういえばテレビで見ました。ひとづてのすさまじい威力ということでしょうか。 単純に一人が二人の人に話していく、と仮定しても、二乗ですからね。考えてみれば納得します。 ありがとうございました。

  • mori0309
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回答No.3

「時代の感性」 いいですね。好奇心がわきおこります。ぜんぜん回答にならないし、かえって 的外れかも知れませんけど、よければ聞いてください。 今の学問は理系にしても文系にしても、個人としての人間を完結物とみなして、それより上位の 存在を認めない風潮があると思いませんか。私は個人的には、学校とか・会社とか・街とか・民族 なんていうものにも、こころや魂があると思っています。 (こう言うととたんにオカルト的な話に感じとられてしまうのが困るんだけど) そういう組織体にも魂があって、生き生きしていたり、しょんぼりしていたり、健康だったり 病気だったりします。これは個人的に直覚されるものであって、証明はできませんけど。 感性の鋭敏な詩人や音楽家だったら、私たちが色を見たり音を聞いたりするのと同じくらい はっきりと、そういうものの、こころや魂を感じ取るのではないでしょうか。 実際、優れた歴史小説家は、国家や民族の興亡を、いのちあるるものの生死の物語のように表現 します。 心のエネルギーを感知できるものは心だけだよね。観測器具に検知できるはずはありません。 そして心のエネルギーは時空を超えて、ひびきあったり、よびあったりすると思うんだけどなあ。 誰か若い学生さん、研究してくれませんか? (人生を棒にふるけどね)

FRO-SK
質問者

お礼

ありがとうございます。そういうものに関して研究してくれる方がいらっしゃれば、とてもうれしいですね。何学になるんでしょう??? でも、無責任に言葉を作るべきではありませんね。「時代の感性」って、深く考えもせずに使ってしまいました。以後、気をつけます。

noname#118466
noname#118466
回答No.1

私は商売の経験から[一人の意見の裏には同じ意見の千人の消費者がいる]と考えています。新聞者の世論調査などでも アンケート回答者は2千人ぐらいが普通ではないかと思います。人口一億二千万人の日本でわずか2,000人ぐらいのサンプルで世論の動向を探るのは暴挙のように見えますが、十分なようです。理論的裏づけはありませんが、極端な一人の意見であっても、同じような考えをする人が千人はいると思って差し支えないような気がします。 個人的見解ですみません。

FRO-SK
質問者

お礼

視聴率なんかも同じような調べ方をしているようですね。どこかで、自分と全く同じ考え方をしている人がいる、というのは不思議で、それだけ人が多いと言うことでしょうか。ありがとうございました。

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