- ベストアンサー
経理のプロか、会計士か
とても悩んでいます。 アメリカの大学をAccounting専攻で卒業し、就職活動をしていました。 そして、大手メーカーの経理職と、大手監査法人の内定を頂き、悩んでいます。 メーカーの経理でも英語を使う機会が多いと言われており職場的には理想的です。働きながら簿記を学んでいこうという思いもあります。 また、監査法人では3年以内にUSCPAの資格を求められていて、業務と勉強の両立は大変です。しかしそれなりに勉強のための休暇の制度も整えるという風に言ってくれており、業務内容も魅力的だなと感じています。 自分自身、経理と会計でどちらが本当に自分のやりたいこと、または適しているのかは実務経験がないので、正直分からないのが実情です。 最後はもちろん自分でしっかり決断しようと思ってはいますが、みなさんの意見を聞いてみたいと思い、投稿させていただきました。 どうぞよろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
監査法人のほうは、どういうところを見込まれて内定へと至ったのでしょうか? (どういった職務を提示されていますか?) 現在USCPAを持っていらっしゃらない様子でいらっしゃいますが、日本の公認会計士資格は如何ですか? 日本の会計法人で仕事されるに当たっては、日本の公認会計士資格がほぼ必須といってよいかと思います。 もし日本の会計士資格をお持ちならば、企業内よりも監査法人のほうがそのことを活かせるので、監査法人を選ばれたほうが良いように思います。 もしお持ちでないようならば、Japan/US双方の資格においてディスアドバンテージを持っての出発となりますので、急速なキャッチアップの覚悟がないと厳しいでしょう。 また大手メーカーの場合ですが、経理職以外にも配転の可能性はありますか? またそのことについてどうお考えになりますか? 「金目で企業活動を見る」ことは大切ですし、また職業上の財産にもなりますが、 やはりメーカーの活動を良く知るには、最前線(工場、営業)が見えていないと厳しいように思います。 実態を知ってこそ、数字の裏づけが見えてくる、ということです。。。 出来ればメーカーに進まれる場合でも、経理以外の仕事を多彩に経験できるオプションがあるところが望ましいように思う次第です。。。 以上1つの考え方として、お決めになる際のご参考いただければ幸いです。
その他の回答 (1)
- jyamamoto
- ベストアンサー率39% (1723/4318)
「会計監査」の仕事をしたいという明確な意思があるのであれば、監査法人を選択した方が良いでしようが、それだけの強い意志がないのであれば、私なら一般企業の経理職を選択しますね・・・。 その方が、「経理」に限定せず、営業やあるいは経営管理といったように、将来の職種選択の幅が広がる可能性が残りますから。