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生命保険に加入して節税、税金対策

済みません宜しくお願いします 会社を経営しており、決算直前で500万円程度の利益が急に発生しました。 せっかくなので生命保険会社がすすめる、 「長期傷害保険」(5年くらいで解約すれば税金を払うよりも手元に残る) に、加入しようかと考えています。 返金時に利益となるそうですが、計画的な返金ならば 何とかなりそうなので。 しかし、この保険は既に国から「会社の損金として認めない」「半分しか損金とできない」とした通達が用意されていると聞きました。 そのような状況ではこの保険に加入することは止めた方がよろしいでしょうか。

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  • kaichoo
  • ベストアンサー率63% (272/431)
回答No.2

こんにちは。 長期傷害保険は、今あわてて加入するのははっきりいってお勧めできません。 もし、全額損金が確定すればもちろん節税には効果的な商品ですが、おそらく半分が損金になるのではないかと言われておりますので、経理処理が確定してから、それでもメリットがあるかどうか判断すべき時期だと考えます。 どうしても全額損金がいいのであれば、逓増定期もしくはガン保険に今は加入したほうがよいかと思います。 こういった保険は、あくまでも法人税が発生して初めてメリットが出てきますので、今期の利益を消すためだけの加入でしたら効果は低いですし、役員報酬をそれなりにとってもまだ毎期利益がでるようでしたら、逆になかなか税金がかからないように解約することは難しくなってきます。 (役員報酬を上げることによって赤字をつくり、その赤字分で解約するようでは、実質返戻率ほどの効果は期待できません。) あくまでもご自身の退職にあわせて解約したときに一番返戻率のよい保険を、無理のない金額で加入することをお勧めします。 さらに、返戻率は各社様々ですので、全額損金タイプの保険でしたら、現在では、ING生命、日本生命もご検討されることをお勧めします。

kenta28
質問者

お礼

大変参考になりました。 ありがとうございます。

その他の回答 (2)

回答No.3

経営者にとって、生命保険にはいろいろな使い道があります。 万一の時の事業資金対策から始まり、引退する時の退職金作り、事業承継、相続税対策、従業員福利厚生、簿外でのキャッシュの準備、節税... 優先順位の高いものから、準備することで毎期かなりの額の経費が作れることと思います(全額損金または1/2損金の違いはあっても)。 単年度の利益調整で、節税対策から保険商品選びをしてしまいますと、本来、優先して加入すべき生命保険を後回しにしてしまいかねません。 経営者ご自身にとって、また会社にとって、どのような保険を利用することが高い優先順位なのかを考え、予算組みなさった方がよろしいかと思います。 「損金だから加入する」のではなく、必要なものに加入し、結果それは「損金処理できた」ということでないと、本末転倒になってしまいます。 ぜひ、商品から提案する担当者だけでなく、会社の将来、経営者の将来を一緒に考える担当者を探して、保険の相談をなさると良いと思います。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

半分の損金計上が認められる保険があります。加入は、節税対策として有効です。保険の加入は福利厚生が充実することにもなります。保険会社あるいは社会保険労務士に相談されては如何ですか?

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