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統計学について

統計学の相関関係またはその他の関数を教えてください。

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  • kyotowim
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回答No.2

質問内容が多少あいまいですが、わかる範囲でご回答してみます。 一般に統計学でXとYの相関とは、XとYの共分散をXの標準偏差とYの標準偏差で割ったものです。-1から+1の範囲をとり、その絶対値が大きければ大きいほどXとYの関係が強い、と考えられます。(プラスならば正の相関、マイナスなら負の相関) たとえば、円安になると海外輸出をする日本の製造業の業績があがりますが、これを統計的に分析するとXとして「一ドルの円での価値(118yenとか)」Yとして[ある製造業企業の純利益]とすると、Xが大きければ大きいほどYも大きくなる傾向があるはずなので、正の相関が見られると思います。 非常に単純に分析すると、 Y=a*X + b などとして、a,bを統計的に求めたりします。(aが相関を表します) また、相関係数が0の場合無相関といい、X,Yには統計上全く関係が無いと考えられます。「独立」という概念もありますが、独立と相関は厳密には異なる概念で、独立の方が強いです(正規分布なら同値) それから、上で述べた「相関」は厳密には線形相関と呼ばれるもので、他にも相関を表す関数はあります。「コピュラ」と呼ばれる関数で、周辺分布から同時分布の相関を表すことができます。

hctus
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございます。

その他の回答 (1)

回答No.1

私は統計学の初心者なのでちゃんと回答できているか分かりませんが、下に挙げた講義資料を参考にしてください。もしかしたら役に立つかもしれないので。

参考URL:
http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/~iwaki/lectures-j.html
hctus
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございます。

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