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石油の材料
石油の材料の中には色々なものが入ってるそうですが恐竜なども入ってるのでしょうか?
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以下の定説1ーA生体分解説=化石起源説なら”恐竜”も少しありかなと? ただし「マリンスノー=海棲プランクトンの屍骸」の堆積の結果が殆どと聞いたこともあるのですが? 石油成因論(全部ありらしい) 以下完全引用↓ 1)生物起源説(有機的成因論) A)生体分解説(化石起源説) 生体をつくる有機物が分解してできるとする説。熟成の弱い原油ほど生物の痕跡が多いことや、炭素同位対比と熟成度との関係、貯留層の地質学的な特性(構造や時代論)など、状況証拠の多さから「定説」として受け入れられている。 B)生物合成説 地殻中の微生物の活動により合成されるとする説。実際に石油を合成するバクテリアが発見され、生体を分解して熟成するには浅すぎる貯留層を説明する説として提出された。深部地殻生物圏の存在が明らかになると、異常に深すぎる貯留層も説明できるとして注目されている。しかし、火成岩や変成岩中で油田が見つからないことから、実際の量は非常に少ないと考えられている。 2)非生物起源説(無機的成因論) A)地殻における無機的合成説(ゴールドの説) 地殻中で無機的な反応により合成されるとする説。化石が含まれそうにない程深い場所からも石油が出ることから着想された。実際に地殻深部と同じ温度圧力条件で実験的に合成できることから、これを完全に否定することはできない。しかし、2-B同様、火成岩や変成岩中に油田がみつからないことから、量的にはとるにたらないと考える専門家がほとんど。また、深部地殻生物圏の発見から、合成のメカニズムとしては1-Bの方が有力視されている。 B)マントル起源説 隕石中に炭化水素が含まれていることから、地球創生期に存在していたものがマントルに残っているとする説。マントルで新たに作られるとする考えは現在では最も少数派か。いずれにしても、マントル条件下での安定性が問題視され、ロシア以外での支持者は極端に少ない。 ただし、非生物起源説は以下の書籍「トンデモ科学の見破りかたーの第7章 石油、石炭、天然ガスは生物起源ではない」でトンデモ度0=そうであってもおかしくはない とはなっています。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794212828/250-3926496-9074624
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- sgomu
- ベストアンサー率46% (26/56)
石油の起源は大昔の生物だという話は有名ですが、これはあくまでも説であり、正しいかどうかはわかりません。 地球内部から供給され続けているという説もあります。 したがって、恐竜が入っているなどということは断言できません。 たとえ恐竜が起源だったとしても、すでに恐竜の面影は全く残っておらず、ただの有機物になっているので、「恐竜が入っている」という言い方はできないと思います。
お礼
石油の起源には疑問がつきまといますよね、どうもありがとうございます。
- l_0_0_l
- ベストアンサー率32% (8/25)
はい、「恐竜」も入っています、動物系の油脂分が、長時間蓄積されて石油(原油)になっています。 ちなみに植物系が蓄積され地熱などで変化(炭化)したものは、石炭です。
お礼
やはりはいってますか、どうもありがとうございます。
- shut0325
- ベストアンサー率40% (490/1207)
木や恐竜の化石が長い年月と高い圧力で炭化したものが石油だと習ったような気がします。
お礼
ありがとうございます。
お礼
訳分からなくなりますね、どうもありがとうございます。