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放電時に発生する電磁波周波数
ある放電耐圧空間に放電が発生した場合、その周辺にふく射される電磁波ノイズは何Hzでしょうか?計算根拠などご教授ください 想定しているのは真空中において40kvに印加された電極の距離を変化して単発の放電を発生した場合です
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単発の放電波形ですと、かなり広範囲の周波数を含んでいるかと思います。 また、どのあたりの周波数成分が多く含まれているかは、放電電流の立ち上がり時間(放電回路の持っている時定数)でほぼ決まるかと。 例えば、雷サージを模擬したインパルスだと、立上りが1マイクロ秒程度ですので、大体1MHzあたりの成分が多いかと思います。
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- masudaya
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回答No.2
伊藤健一著の『アースと静電気』に書いてあったと思います.たしか静電気の放電時は~数十MHz程度の帯域だったと思います.
質問者
お礼
ありがとうございます、参考になりました
補足
早速の回答ありがとうございます おっしゃる通り放電電流の立上り時定数のファクターはありますね、気づきませんでした 目的としてはある測定器のCPUラッチが放電により起きていて、市販の電磁シールドを購入しようとしているのですが、その効果大域が10k~3GHzなのです、この周波数大域で効果あるか考えていまいたが、放電電流の立上りとなるとややこしくなりますね、実施側するしかないように思えてきました