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英語の効果的なリスニングは「集中型」か「流し型」か
英語の学習法についての本を読むとリスニングの学習には2つのタイプがあるように思います。 1.時間は短くても良いから他のことはせずリスニングだけ集中して行う「集中型」 2.他のことをしながら、集中しなくても良いので多くの時間をかける「流し型」 何冊かの本をみたところ、意見は半々ぐらいに分かれているように思います。両方やるのがベストだとは思いますが時間的、労力的な制限があり、どちらが一方を選択するとしたら、どちらの方が効果的でしょうか。またはもっと効果的な別の方法があるのでしょうか。 皆さんのご意見、ご経験をぜひお聞かせ下さい。お願いします。
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- patapata1
- ベストアンサー率29% (52/176)
私の知人に、日本の中学校で講師をしているアメリカ人がいますが、ネイティヴの人としか付き合わないし、学校では英語しか話さないから何年いても英語しか話せませんでした。何気なくBGM的に英語を聞いていても身につくものではありません。英語的メロディーが分かるだけです(それでも初心者にとっては意味があるのでしょうけど)。 沖縄の方言は非常に聞き取りにくいものです。その地に住めばこそ必要にかられて聞き取る努力をし、いずれ分かるようになるでしょうが、聞き流していては永遠に分かりません。やはり「集中型」ですよ。
- mickmick2
- ベストアンサー率34% (12/35)
僕は、「集中型」をオススメします。「流し型」は、効果はあると思いますが、 効率的ではありません。 まず、聞き取れない人の大半は、英単語がわからないとかの以前に 英語独特の音になれていないのです。日本語と違って英語は子音の 連続です。これに耳が慣れてないと、全く聞き取れません。 そこで、次の2つを実践してみてください。 1、同じテープを1日2回聞いてみてください。 そのテープがすべて聞き取れるようになるまで、続けてください。 内容は何でもいいです。簡単な内容であれば、聞き取れるように なるまでの時間が短く、また、少し難しいと思える内容なら時間は かかりますが、達成感は大きなものとなります。 2、2本目のテープでも同じことを繰り返してください。 内容は1本目より少し難しいものを選んでください。 (注)テープは英語のみが録音されているものを選ぶ。 600時間もすることはないです。1ヶ月もあれば大丈夫でしょう。 とりあえず、内容を理解するのではなく、音に耳をならしてください。
私は「集中型」の方がいいと思います。 azatozawaさんも同じ事ようなをおっしゃってますが、聞き流しは やり方や個人差もあると思いますが、結局そんなに頭の中に 残らないと思います。私は今フランス語の文章ををCDで聞いていますが、 聞き流しだと、はっきり聞こえたり、抑揚がついているような 特定の部分しか覚えられません。普通の文章でしたら、集中型をオススメします。 ただ、曲で英語を覚えるのであれば、聞き流しでメロディーを 覚えた後で集中して聞くのもいいと思います。 私は歌詞を見ずにとりあえずメロディーを覚えてから じっくり聞いて、歌詞を確認して ああ、ここはこういうことを言ってたんだ、 というふうにやってます。 余談ですが、モーツァルトなんかの管弦楽の曲を聞いていると、 リスニング力が上がるという話をきいたことがあります。
- hanshin
- ベストアンサー率25% (49/196)
私の時代はヒヤリングと言いましたが、先ず方法として重要なことは 「何を聞くか」だと思います。 それによって集中型、流し型を使い分けると良いと思います。 一般的にヒアリング(古いですが)は、同じモノを何度も繰り返し聞くことが 大切ですが、レベルを間違うと効果がありません。 今のYUK2さんのレベルに対して多少、低い内容のモノをBMGにように 流しで聞いておき、耳を常に「英語ミミ」にしておくことです。 その上でレベルの高い内容に「集中型」でチャレンジするという方法が 良いかと思います。英語ミミを育てた上で、レベルアップは集中型が 最適です。 どんな勉強にも色んな方法があるように語学も同じだと思います。 ただ、語学が他の学問と違う点はヒアリングとスピーキングです。 コレは、慣れるという習慣が大切ですから「常に接し、時に集中」です。 頑張ってください。
- Meow
- ベストアンサー率11% (2/18)
私が思うに、やっぱり両方必要だと思います。 どちらも絶対必要だと思うし、azatozawaさんのいうように600時間は聞かないと英語そのものになれてこないと思います。だからどうせそれくらいの時間が必要ならば、両方を自分に無理なくすすめていくのがベストなのではないかと思います。 ちなみに流し聞きと集中聞きをあわせて一日3時間することが上達の早道だそうです。
2.の「流し型」って意味ないと思います。ほかのことのほうに気が取られて英語なんか聞いてないのでは? 申し訳ないんですが、わたしはどちらでもないと思います。 そもそも、英語はある程度の量をきかないと聞き取れるようにならないと思います。目安は600時間だそうです。 たとえばなしなんですが、関東の人が青森の津軽弁しか使われてない地域に行ったとして、はじめは何いってるかわかりませんよね?で、ひとつきとかふたつきみんなと会話してだんだん方言とかわかるようになりますよね、言い回しとか発音とか。 それでもって自分も津軽弁にそまっていってしまうという。。。 それとおんなじです。と思うのですがいかがでしょうか。 英語も広く考えれば方言みたいなもんだとおもいます。 たくさんの英語を集中して聞くのがいちばんだと思います。
お礼
みなさんどうもありがとうございます。 私の中では「集中型」が効果的という結論が出ました。 たくさんの人の様々な意見を聞くことができてとても嬉しく思います。とっても参考になりました。 本当にありがとうございました。