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化学I 蒸留について

教科書に、海水から純粋な水を得る場合のように、物質の沸点の差を利用した分離方法を蒸留という。と書いてあったんですけど、物質の沸点の差ってなんですか?海水中の水は沸騰するのはわかるのですが、水以外に水に含まれている塩化ナトリウムや、マグネシウムといったものは沸点といったものは存在しませんよね。なので「沸点の差」というのが何と何との差なのかがわかりません。

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  • patofu
  • ベストアンサー率23% (137/591)
回答No.2

塩化ナトリウムの沸点は1485度。マグネシウムは1095度です。 ここにたくさん載っています。 http://syllabus-pub.yz.yamagata-u.ac.jp/amenity/Electrochem/Quantity/@Quantity.asp?DSN=ElectroChem&nQuantityID=68 想像より高い温度なので、そう思ってしまうかもしれませんが。 ほとんどの物質に沸点・融点は存在します。鉄が溶けてどろどろになるのは想像できるでしょう? なので水が蒸発するように鉄も気体になります。

Plz_teach_me
質問者

お礼

なるほど、ほとんどの物質に、沸点・融点というものは存在してるんですね(^^ ありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • mac_res
  • ベストアンサー率36% (568/1571)
回答No.3

化学Iの範囲を超えますが、No.1さんの酒の蒸留は、エタノールと水の共沸のため、あまり良い例とはいえません。 どんなに注意深く蒸留を繰り返しても100%のエタノールは得られないのです。 興味があれば共沸を検索してみてください。

Plz_teach_me
質問者

お礼

調べてみました、共沸するために100%は得られないってことですね(^^ ありがとうございました!

  • nayu-nayu
  • ベストアンサー率25% (967/3805)
回答No.1

鉄でも塩化マグネシウムでも条件さえ揃えば沸騰とおもいます。 蒸留はお酒が一番わかりやすいのではないでしょうか? 試験管にお酒をいれて加熱するとまず、(沸騰はさせません)エタノールが気化してきます。気化したものを冷やすと純粋なエタノールが得られます。 さらに加熱していくと純粋な水が取り出せます。 最終的に水全てが試験管からなくなった後、試験管の底に残る物があります。 お酒に含まれていた水やエタノール以外の成分です。 お酒を蒸留し水とエタノールにわける事ができました。

Plz_teach_me
質問者

お礼

なるほど、イメージが付きやすかったです、ありがとうございました!

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