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硫化水素の溶解度積

いずれも0.01mol/lの鉛、銅、亜鉛のそれぞれ2価の陽イオンを含む水溶液(1)がある。まず、溶液(1)に希硫酸を加えて湯浴で温めながら、時々振った。この溶液を流水で十分冷却すると沈殿が生じたのでろ過した。(このときのろ液を溶液(2)とする。)鉛、銅、亜鉛の硫化物の溶解度積がそれぞれ、1x10^-29、4x10^-38、1x10^-23(mol/l)^2であるとするとき、溶液(2)の水素イオン濃度を求めよ。なお、硫化水素は2段階で電離する。各段階の電離定数は、H2S→←H^++HS^- K=9.0x10^-8(mol/l) HS^-→←H^++S^2- K=1.2X10^-15(mol/l)とし、常温常圧ではH2Sの飽和水溶液中には0.1mol/lのH2Sが含まれているものとする。という問題で、 最初の反応で、PbClが沈殿し、[H^+]^2[S^2-]/[H2S]が与式から出るのは分かります。でもそれからどのように進めていけばいいのか、分かりません。

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noname#62864
noname#62864
回答No.1

書いてあることに意味が分かりません。 まず、試薬名に間違いがないとすれば、最初の反応でPbCl(PbCl2の間違い?)が生じているはずはなく、生じているとするならばPbSO4です。 また、(1)に加えた硫酸の量がわからなければ(2)の水素イオン濃度は求められませんし、そもそも鉛、銅、亜鉛がどのような塩として加えられているかによっても結果が変わってきます(おそらくは硝酸塩でしょうが)。 また、硫化水素はどこでどのように加えたのでしょうか? そんなこんなで回答不能です。

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