- ベストアンサー
直売所へ野菜等を出荷している方に質問です。
いつもお世話になっております。 経験者の方がいましたらぜひ教えてください。 よく農協等では出荷調整をされているかと思うのですが、 直売所に卸すときでもそういったことをされているのでしょうか? 出荷する品目が同じ場合、量や値段は同じくつけたり、 どれくらい出荷しようとか他の出荷者と相談して調整するのでしょうか? それとも皆バラバラなんでしょうか? 直売所を経営された方は最初の売れ行きがなかなかわからないと思うのですが、 何をどれくらい出荷するかある程度決めているのか、 それともあまり気にせず出荷者にまかせているのか気になりました。 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
直売所にもいろいろあると思いますが、 直売所に出荷するものは自己責任において価格を決定し、売れ残ったものは自分で引き取ります。 ですから出荷する生産者も他の人と出荷する品目が同じ場合は、その人の価格や量、品質をチェックし、適正と思われる価格をつけます。 また、他の人と同じものばかり出荷していたのでは売れ行きも下がるので、他の人が出荷していないもの、より品質の良いもの、価格を安く、といった方向に動きます。 小さいながらも需要と供給の経済原理働くわけです。 同じものがあまりにも多く出荷されるようであれば調整もするかもしれませんが、普通はしないと思います。 売れなくても直売所は直接の打撃は少なく、出荷している人が損をするだけなので。
お礼
achamo13さん、回答ありがとうございます。 なるほど・・・勉強になりました。 出荷者はそれぞれ考えのもと経営しているわけですね。 販売手数料や消費税を考えた上で決めなくてはいけませんから、毎回神経を使いますね。 地元の直売所とはいえ、仲良しごっことはいかないのだなぁと実感しました。