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CDの出荷枚数について

本日ヤフーのニュースを読んでいて「嵐」の新しいCDの出荷枚数が50万枚を超したと書いてあったのですが、なぜジャニーズのCDはほかのアーティストより売れるのでしょうか? 他の方たちの出荷枚数を見てみると10万枚~いっても20万枚くらいなのに「嵐」やほかのジャニーズの方々のCDだけは売れ行きがワンランク上なのが非常に気になっています。 でも、なんかのランキングで音楽で稼いだ金額自体はそんなに上位に来ていなくエグザイルなどエイベックスさんのアーティストが上位に来ていた気がします。なぜでしょうか? 教えてください

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  • elle223
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回答No.1

出荷枚数と実販売枚数は違うので、どの数値を見て売れていると判断するのはなかなか難しいです。 また、「音楽で稼いだ金額」にどこまで含まれているかわかりませんが、CD以外でしたらカラオケ、着うた、ダウンロードなど色々あると思います。 最近はCD以外での音楽の売り上げが増している傾向がありますから、レーベルによってどちらに重きを置くか色々戦略があるように思います。 CD以外にも力を入れている場合は「先行ダウンロード」をしたり「ダウンロード限定」で発売したりもしています。メモリースティックに音楽データを入れてアルバム発売した例もありましたね。 またカラオケにPVを流したり本人コメントが聞けたりとかもあります。 逆にCD販売に力を入れていると、「初回限定版」「初回プレス限定」などパッケージを変えたりPVやメイキングを付けたりと工夫しています。 ここからは個人的な意見ですが、以前CD販売・レンタル店でバイトしていた時はジャニーズの方々のCDは販売枚数に対して予約枚数が多かったです。 同じシングルでも「初回限定」「初回プレス」「通常」で3枚買って行かれる方も。 『固定ファンで必ず買う意志のお客(複数枚買う)』と『聞いてみて良かったら買うお客』に分けるとするならば、必ず買う人が多いんでしょう。 そういうお客様は発売日に買っていくので、発売第一週の売り上げが一番多い+種類も多いということが初回出荷枚数を多くさせている原因の一つだと思います。 出荷枚数は売れなければ返品され不良在庫となるのでリスクはありますが、そういった固定のファンがいて勢いがあれば、事務所側もある程度強気な枚数を初回出荷するのではないでしょうか? またジャニーズはアイドルとしてテレビでのメディア戦略が上手くいっている(一般人にも知名度のある)グループが多いですから、強気な初回出荷枚数はニュースとして取り上げられ、CDの宣伝にもなりますし「売れている」というイメージ作りにも一役買っています。 エイベックスのアーティストも固定ファンは多くいますしCDも売れていますが、CD以外の収益も多いんじゃないでしょうか? また、あまりリスクを抱えないために初回出荷枚数は抑えて、売り上げの動向を見て追加出荷しているのかもしれません。 ダウンロードは在庫を抱える心配がないので、それらを推し進めているということも考えられます。 年間を通してのアーティストとしての音楽での収益はそれぞれ発売した楽曲の数が違うのでなんとも言えません。